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他愛もないnote

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私が感じたことを私の解釈で綴っていきます!
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2022年3月の記事一覧

”わがまま”っていう心の動きも大切

”わがまま”っていう感情は、性格や気質と言ったりするかもしれません。そして、あまりいい印象で扱ってもらうことができていないと思います。 それはきっと、そのことに対する捉え方が良くないのかもしれません。 わがままな相手と対した時に、相手の行動を受け止めることができなくて、「この人、めんどくさいなー」と感じてしまうことが多いことから、あまりわがままって良い性格ではないのかなと感じたり、判断してしてしまったりするのかもしれないです。 ただ、個人的には”わがまま’という性格や性

超一流の思考|【1日1話、読めば心が熱くなる365人の仕事の教科書】

どーも! わーさんです! 日曜日ですので、「2022年に読んだ本の紹介」をしていきます。 === 『1日1話、読めば心が熱くなる365人の仕事の教科書』藤尾秀昭 監修者 藤尾秀昭 (ふじお・ひであき) 昭和53年の創刊以来、月刊誌『致知』の編集に携わる。54年に編集長に就任。平成4年に致知出版社代表取締役社長に就任。現在、代表取締役社長兼主任。『致知』は「人間学」をテーマに一貫した編集方針を貫いてきた雑誌で、平成30年、創刊40年を迎えた。定期購読者数は11万人を数

”内なる想い”が表出してからが本当の勝負

誰しも、自分の内側に秘めている想いがあると思います。 ・年内に達成したいこと ・これから始めたいと思っていること ・将来の展望 などと言ったことを想像すると思います。 それが自分が人生をかけて挑戦したいことだと思っていることなので、とても価値のあることだと思います。 ただ、それをいつまでも想い続けていても意味がないですし、自分を守るために否定的な言葉、言い訳をして自分を守ろうとする行動を取ってしまうこともよくないです。 「それは一部の天才にしかできないことだよ」 「

人生は”目標”ではなく、”目的”で生きる

あなたには、”目標”がありますか? 毎日、そのことのために一生懸命になれる目標があるという方もいることでしょう。それは、とてもすばらしいことだと思います。 その目標があるから、日々の人生を充実したものにすることできる。そのために目標を掲げて、自分がどのくらい成長しているのかを感じながら、日々の生活を繰り返していく。 明確で、自分がそのことに納得している目標であれば、それは素敵なことですが、目標を掲げて、実行に移しても、満足することができない経験をしている人もいるのではな

”内なる子ども”と向き合える本|【「本当の自分」がわかる心理学】

どーも! わーさんです! 日曜日ですので、「2022年に読んだ本の紹介」をしていきます。 === 『「本当の自分」がわかる心理学~すべての悩みを解決する鍵は自分の中にある』シュテファニー・シュタール 著者 シュテファニー・シュタール(Stefanie Stahl) ・心理学者、心理療法士。 ・約30年間の心理療法士、心理学者としての経験、および家庭裁判所鑑定人としての経験にもとづいて、「人とつながることに対する不安」「自己価値感」「内なる子ども」に関する数多くの書籍

ネガティブになって沈むくらいになら、”ふっきった”方がいい

人によってはひとつの失敗によって、どん底まで落ち込んでしまう人もいるのではないでしょうか? 決して、完璧主義というわけではなく、自分に自信がなかったり、完成したものに対して何かを言われるのが苦手なことから、メンタルバランスを維持することができなくなってしまって、自分の価値を否定してしまうことがあることも考えられます。 「自分には価値がない」 「何のために生きているんだ」 「何もしない方がマシだ」 などと言ったネガティブな言葉ばかり並べてしまって、これから何かに挑戦してい

アウトプット中心で考える

あなたは何かを覚える際、どのように考えて、物事を覚えたりしていますか? もしかすると、「とりあえず記憶思考」が多いのではないでしょうか? それは、日本教育的な思考がずっと根付いていた影響を受けているものかもしれません。それによって「インプット中心」の思考になってしまっているのです。 この問題点は、ただ暗記や記憶をしただけで、何かに対して公開することがないのが問題なのです。 そのようなインプットだけのやり方には、全く意味がないと言っていいほど、自分自身のためにならないの

今までにない、「やりたいことの見つけ方」の本|【伝説のプログラマーが発見した「やりたいことの見つけ方」】

どーも! わーさんです! 日曜日ですので、「2022年に読んだ本の紹介」をしていきます。 === 『Microsoft Wordを開発した伝説のプログラマーが発見した「やりたいことの見つけ方」がすごい!』リチャード・ブロディ 著者 リチャード・ブロディ(Richard Brodie) ・1981年にハーバード大学を中退してマイクロソフト社に入社。Microsoft Wordの初代開発責任者、ビル・ゲイツ直属の技術アシスタント。 ・同社からの独立後は、米国の人気トーク

誰でも”プロ”になることができる

”プロ”に対するイメージとしてあるのは、その物事を極めた人という認識が強いのではないでしょうか? 人によっては小さい頃からそのことを続けて、そのまま自分の仕事にすることができた人もいることでしょう。 プロアスリート、プロゲーマーなどのプロと、名前にプロがつかなくてもそのことを極めた人であれば、どんな仕事でもプロだと思います。 ただ、なんでも極めることによって、自分をプロにすることができるのかという疑問もあるはずです。プロとしてお金をもらって生活している人もいれば、生活を

何もないからこそ、好きなことを選べる

現代はいろんな情報やできることが増えていることによって、自分がどのような生活スタイルを築いていけばいいのか迷子になってしまうことがあるかもしれません。 私も迷子になりかけるタイミングがあります。それだけ選択肢が多いからこそ、自分が何をしていけばいいのかわからなくなってしまいます。 その際にネガティブな気持ちになってしまうことがあります。 これまでの人生で、例えば「これっ!」と決めたものがあったかもしれません。そのことについて必死に取り組んだことはいいけど、自分の成長が見

あなたはどのタイプ?|【RAPPORT 最強の心理術】

どーも! わーさんです! 日曜日ですので、「2022年に読んだ本の紹介」をしていきます。 === 『RAPPORT 最強の心理術:謙虚なネズミが、独善的なライオンを動かす方法』ローレンス・アリソン、エミリー・アリソン 著者 ローレンス・アリソン(Laurence Alison) ・リバプール大学教授。2004年35歳のとき、イギリスで最も若い教授に就任。 ・現在は、リバプール大学の重大インシデント研究所の所長として、調査と教育を続ける。ロンドン同時爆破テロ、バンスフ

”テキトー”という脱力感

最近、私が感じていることなのですが、人は「チカラを入れるのはできる」けど「チカラを抜く、脱力するのはヘタだな」と感じています。 それは、私自身にも当てはまることだと思いました。 ずっとチカラが入ったままになっていて、いつ、気持ちを楽にしていいのかわからない感じになっている。それこそ、今の日本や世界の風潮から、いろんなことに対して視野を広げないといけないため、ゆっくりしていられないという思いからそうさせてしまうのかもしれません。 そのため、昔と比べると現在は、より何かに意

過去も未来も”妄想”でしかない

私たちの生活を取り巻くイメージとしてあるのが「過去」「現在」「未来」という3つの区分が存在していると思います。 「過去」は自分が経験したきたことがほとんどだと思いますが、時として、自分が経験しなかった過去のことを考えたりすることもあると思います。 例えば「違う経験をしていたら、自分の人生はどのように変化していたのだろうか?」などという妄想をすることも考えられます。違う選択をしていたら、自分はより幸福を感じることができる人生だったのかもしれないと思ったりすることでしょう。