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”テキトー”という脱力感

最近、私が感じていることなのですが、人は「チカラを入れるのはできる」けど「チカラを抜く、脱力するのはヘタだな」と感じています。

それは、私自身にも当てはまることだと思いました。

ずっとチカラが入ったままになっていて、いつ、気持ちを楽にしていいのかわからない感じになっている。それこそ、今の日本や世界の風潮から、いろんなことに対して視野を広げないといけないため、ゆっくりしていられないという思いからそうさせてしまうのかもしれません。

そのため、昔と比べると現在は、より何かに意識を向けていないと落ち着くことができない環境になってきている。

さらに、これからの時代はもっと何かに意識を向けていなくてはいけなくなり、チカラを抜く暇がなくなってしまう可能性があると思っています。

そうならないために「自分自身でチカラを抜く」意識を持っておくことが大切になるのではないかと考えています。

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ただ「脱力」と文字にすれば、チカラを抜けばいいことだと感じることができると思いますが、実際に自分のカラダでやろうと思ったとしても、イメージがしにくいことがあるかと思います。

そのため、私が考えていることは「テキトー精神」を持つことを意識しています。

いい意味でテキトーになる。
チカラを無駄に入れることがなくなる。

そうすることによって、気持ちも楽になり、無駄な思考をしなくてもよくなる。休む時もいい意味でテキトー思考が後押しをしてくれるのです。

生活の中に程よく、テキトーを混ぜていくことによって、自分の気持ちを軽く考えることができると思います。

常に何かに気を張っていたり、根を詰めたところで何もいいことはないです。そのため、カラダにチカラを入れないために、テキトーになる。

脱力をする。

脱力と考えるのは難しいから、テキトーになる。

そうすることによって、普段、無意識のうちにチカラが入ってしまっていた場面を見直すきっかけにもなってきます。

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カラダにチカラが入っていいことなんてほどんどないです。

いいパフォーマンスも発揮することができないです。どれだけ自分のカラダからチカラを抜くことができるかで、差が開くのだと思います。

テキトーにプラスして、笑ってみることも大切な要素だと思います。作り笑いでもいいです。自然と口角が上がれば、チカラが抜けます。

真剣になるのは一瞬だけでいい。あとはリラックス。

その方が、マイルドに考えることができます。

最近、脱力感がなく、常に肩肘を張っていると感じている人は、自分のスタイルを見直す機会にしてみてください。




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