見出し画像

パリ居候日記#10【プチ旅🇳🇱アムステルダム編】

こんにちは!

パリからバスでブリュッセルで1泊した翌日に次の目的地、オランダのアムステルダムでの体験をまとめました。

アムステルダムは、想像をはるかに超えるほど素敵すぎて楽しすぎたので、お伝えしたいことがいっぱい!

少々長くなりますが
美しいアムステルダムの写真だけでも眺めてくれると嬉しいです✨

***

前回のブリュッセル旅はこちら↓

運河の街アムステルダム

運河の街で有名なベネチアよりも実は運河が多いというアムステルダム。

運河に浮かぶお家が至るところにあり、
雑誌に載っていそうな「世界を旅する!」
みたいな光景が広がっていました。

世界にはいろんな暮らし方があるんだなー。

地球に生まれたからには、死ぬまでにいろんな世界を体験してみたいな〜。と小さくつぶやく。

自然の中の都会

アムステルダムは、思っていたより都会でした。
東京のような「都会」とは違って
自然と共存する美しい都会なのでした。

街中が運河だらけで、どこへ行っても似たような景色なのですが、運河沿いにはオシャレなカフェだらけ。

見るたびどこのカフェも個性的でかわいいくてテンションは上がりっぱなし。更年期なんか一瞬何処へやらでした。

元々ある伸びた木や葉っぱなどをうまく溶けこませることで素敵さ倍増です。

アムステルダムの人の色使いやセンスは到底真似できないほどにハイレベルすぎます。

最初は見るたびにオシャレなカフェに感動して写真をパシャパシャしてましたが、あまりにも見るたび素敵なので途中で撮るのをサボりすぎたw

常連らしきイケオジが馴染みすぎてたカフェ




自然の一部に
溶け込むように暮らしてる。
そんな印象をうけました。

あたらしく作り込んだものではなく
経年劣化が美しい建物や古い家具、その古さを感じさせない小道具、照明やキャンドル布使い、絶妙な調和がほんとすばらしい。

「もし〜、ここに住んでたら〜🙄
このカフェで朝はコーヒーを飲んでぇ」
などと、妄想するのは楽しいね。

このカフェ、テラス席がなんとボート
素敵すぎてどーにもならん



そもそも圧倒的に人が少ない!
通勤タイムは、自転車がロードレース並みに押し寄せてくるけど、街中の密度は東京と比較にならないほどです。

カフェがあまりにもたくさんあるせいか?そもそも遠くまであのカフェに行こう!
なんて考えはないのか?だいたい空いてるし。

のんびりゆったり、贅沢な時間

お店のまん前をトラムが走る
デザインもカッコいい


自転車が歩行者より強い

みんな激走

そしてオランダといえば名物とも言えるのがやはり自転車!

アムステルダムでは交通手段が自転車メインだと聞いたことはあったけど、まさかあんなに本気で自転車民が多いとは.....🚲

自転車とトラムとバスがメインの交通手段といったようで、自家用車は、街の中心ではあまり走ってない印象。

しかも交通ルールは
歩行者より自転車が強い!🚲

みんな爆速で走るが基本のようで
ガンガン飛ばしています。
二人乗りも余裕、大のおとなが子供を前に乗せるかのようなスタイルで駆け抜けていく姿は見てるだけで楽しい。

車道の幅ぐらいある自転車レーンでは
おじさんもギャルも
かっ飛ばしてるので、うかうか歩いてると
かなり危険。

トラムの踏切もなければ柵もなく
縦横無尽に自転車、人がトラムやバスの合間を縫って道をわたったりする光景にも驚く。

その上事故がないのが素晴らしすぎる!
(実際は知らないけど)

「危ないんだから各自気をつけてね。」
というルールを子供の頃から叩き込んだほうが逆に事故らないのかもね。

もちろん運河にも柵なし!!

運河に浮かぶボートホテル

船内のインテリアがオシャレすぎた

アムステルダムの旅で1番印象に残ることは、なんといっても船のホテルに宿泊したこと!

アムステルダムでは、運河には浮かぶおうちがあっちこっちありました。

今回のホテルも予約を娘任せにしていたのですが、なんと到着してから船だと知りました!

人生で一回は泊まってみたかったの〜〜!!!
感激、感激!!

初めての体験にワクワク。

外観はこじんまりした船なのに、入ってみると意外と広く、素敵すぎて驚く。

朝食は自分でサンドイッチにしたり。


いろんな国の人たち。みんな生き方が素敵


コーヒーや紅茶やクッキーなどが置いてあり、デッキや、室内のサロンで景色を眺めながらカフェタイムできるし、こじんまりとコンパクトでかわいい。

フルーツもインテリアに

2段ベットで、寝心地は思いの外最高!!
ありえないほど熟睡できた。

ほぼ揺れないが、平衡感覚をたまに失い何度かよろけた


今回のオランダ旅でいちばん価値を感じたことが、この船に宿泊したことでした。

キャンプで初めてテントに泊まるような感覚もあり冒険心をくすぐられます。

アクティブな人なら絶対楽しめるはずだと
おススメしたくなりました。

今回の宿泊費も2人で(基本ひと部屋単位)
151€で取れたみたい。


ではでは、今日はこのへんで~ 🖐

もう一度行ってみたい場所、アムステルダムでした!
とーっても長くなりましたが、書ききれない分はまた次回!

今日も最後までありがとうございました('◇')ゞ






この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?