人が食べる量は 「自分が食べ終えたかどうか」で決まる。

こんばんは、ひまわりです🌻

あなたは、ダイエットをしたことがありますか？

大抵の人は、人生の中で一度はダイエットや節酒に挑戦しているのではないでしょうか。

ある調査によると、ダイエットや節酒に挑戦した大半の人は成功せず、失敗の原因はやる気不足だったという結果もあるそう。

しかし、ここにある問題のひとつは、

挑戦をはじめるときもやめるときも自分の直感に従わず、無意識のうちに数多くの要素に影響されることである。

本日は、ダイエットに関する興味深い実験を紹介します。

風変わりな要素に注目したコーネル大学のブライアン・ワンシンクの実験

ブライアン・ワンシンクは、

食卓に理性以外の部分がかなり働いていることを発見した。

人が食べる量は

「自分が食べ終えたかどうか」

という単純な事柄に左右されると考え、実験を行った。

実験内容

彼は、底に穴のあいたスープ皿を作り、隠された管を通して、皿にスープをつぎ足せるようにした。

この実験の参加者たちはテーブルにつき、20分間おしゃべりをしながらスープを飲んだあと、感想をきかれた。

なにも知らない参加者たちの半分は絶えず中身がつぎ足される底なしの皿で、もう半分の参加者はふつうの皿でスープを飲んだ。

実験結果

底なしの皿を出された人たちの飲んだスープの量は、普通の皿を使った人の75％増しだった。

しかも、底なしの皿を使った人たちは自分たちが大量に飲んでいたことに気づいておらず、満腹感は普通の皿で飲んだ人たちと同程度であった。

実験結果をうけて

幸いにも、

摂取量に影響するこうした隠れた要素を参考にして、私達は食べ物や飲み物の量を効果的に抑えることができる。

次回の記事から

科学的根拠に基づいた

ダイエットを成功に導く10のステップ

を紹介していく。

気になる方は次回の記事もご覧ください🌻✨

この記事を通して、

あなたのダイエットや節酒がうまくいくことを祈っています🌻

私をお腹いっぱいにするものは、私を破壊する。　アンジェリーナ・ジョリー

スキ❤️をしてくれたら、必ず返しに行きますので、スキ❤️をよろしくお願います🌻

#ひまわりの心 #心理学 #心理術 #恋愛 #人間関係 #心理作用 #ビジネス #ライフスタイル #ダイエット

本日は

その科学が成功を決める　著:リチャード・ワイズマン

を参考にしました🌻