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富久の湯 お酒の販売へ

こんにちは!!

山本浩人です!!

2/3からクラファン終了の4/17まで毎日note更新中です!なぜ、毎日投稿することになったか?その決意記事はこちらになります⇓

本日は、『お酒の販売』のきっかけについてお話させて頂きます。

前回の内容はこちらになります⇓


1.お風呂上がりの一杯

僕はお風呂上がりの一杯にあこがれていました。

お風呂で汗を出して、喉がカラッカラの状態でキンキンのビールを流し込む。

考えだけでも最高ですよね、、

色んな銭湯行く中で、やっぱりお酒を置いている銭湯っていうのは別格という認識があり、富久の湯でもお酒販売出来るようにしよう!!

と意気込み、サーバーを置こうと考えます!!

ですが、このサーバーどうやって発注するのかご存知でしょうか?

僕は何も知らなかったのですが、実はこのサーバー無料なんです!!

ビール樽を購入したら付いてくる(?)形でした。
また、グラスも無料なんです!!!

至れり尽くせりですごいサービスだと感じ、早速近くの酒屋さんに樽の発注をしにいきます!!

ですが、酒屋の店主から言われて衝撃な一言。。

営業許可取ったのかい?

なんと、、、、!!

2.保健所への営業許可申請

お酒を販売するのが、保健所の営業許可が必要らしいです!!!

これは、盲点でした。。

すぐさま、台東区の保健所に行き、

お酒の販売許可下さい!!

と申し込みしました。

ですが、そこからが大変でした。。

ジョッキでの提供の場合は、手洗いシンクを付けるとか、換気効率がどうとかで基準が結構厳しく、富久の湯で販売するには中々手こずり、1ヶ月間保健所と攻防が続きました。

なんとか許可を下ろして頂き、遂にきました!発注タイム!!

6月末にお酒の発注までを終わらせて、よし販売するぞ!!という時に、皆さんご存知あれが起こります。

3.緊急事態宣言発令!!

緊急事態宣言

そうです。緊急事態宣言です。

この時はコロナのピークを迎えていたので、東京の銭湯では酒類の提供が禁止されていました。

そのため、お酒とサーバーはあるが使い物にならない状態が半年近く続きます。

その期間、何度もお客さんに『ビールくれ』と注文を頂き、お断りしていました。

そして遂に10月25日。

銭湯でのお酒の販売が解禁されました!!!

いや〜、めちゃくちゃ長かった分すごく嬉しかったです。

お客さんもお風呂上がりの一杯を望んでいた人は沢山いて、解禁と同時に飲んでいく方が多かったです。

また、お酒を飲まれる時は、ロビーで飲まれるので自然とお客さんと話す時間も増えます。

今まで、お風呂上がりはそのまま帰られていたので、じっくりと話す機会もなかったので、意外な一面も知りより仲良くなれました。

それが僕とだけではなく、お客さん同士で起こったりしたので、改めて準備は大変でしたけど、販売出来て良かったと思ってます。

たまに、ベロベロまで飲んでいかれる方がいらっしゃるので、お酒は程々にしてお店側に迷惑がかからない程度に押さえてください、、、笑

本日は以上となります!!

最後になりますが、2/28(月)10:00からEventerの開発費用(200万円)をご支援いただきたく、クラウドファンディングを行います。
もし、少しでも上記内容に共感頂けましたら、ご支援の程宜しくお願いいたします。

最後までお読み頂きありがとうございました!!

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