
Photo by
dailynote15
コピペでは何も残らない
「小さなチーム、大きな仕事 働き方の新しいスタンダード 」から
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B01NCJVL06/ref=ppx_yo_dt_b_d_asin_title_o02?ie=UTF8&psc=1
真似てはいけない
模倣することによる問題とは、理解を飛ばしてしまうことだ。
ジェイソン フリード ・ デイヴィッド ハイネマイヤー ハンソン
小さなチーム、大きな仕事 働き方の新しいスタンダード
これについて考えてみる。
真似るは学(まね)ぶということもあり、学ぶことの初歩であり真似ること自体はともて重要なことだ。
しかし真似方にも、良し悪しがある。
単純に模倣するだけは、「表面だけをかすめ取る」に過ぎないからだ。
本質である中身を理解した上でやらなければ、まず自分の身にならない。
例えば、ある有名なYouTuberの動画をみて、同じような内容でアップロードしたとしたら、その人のように動画が伸びるだろうか?
実際はそうはならない。
二番煎じになるだけで、オリジナルに追いつくこともできないだろう。
パクりだろうと叱責を受けることもにもなるだろう。
先駆者が既にいる時点で、
ただコピーしただけのそれは劣化版の類似品である。
ただし、差別化できるものがあれば、そこを伸ばすだけでも変化は起こるかもしれない。
前回の記事で料理の話をしたが、基本のレシピを真似て理解したからこそ、アレンジなどの応用が効くようになるのだ。
基礎をすっ飛ばしてしまっては、そもそも上手くいかないのは当然だ。
本質学び、理解した上で自分に落とし込む。
コピー&ペーストでは何も残らないのだ。
この記事が気に入ったら、サポートをしてみませんか?
気軽にクリエイターの支援と、記事のオススメができます!
気軽にクリエイターの支援と、記事のオススメができます!