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「小さなチーム、大きな仕事 働き方の新しいスタンダード 」から

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真似てはいけない
模倣することによる問題とは、理解を飛ばしてしまうことだ。

ジェイソン フリード ・ デイヴィッド ハイネマイヤー ハンソン
小さなチーム、大きな仕事 働き方の新しいスタンダード 


これについて考えてみる。
真似るは学(まね)ぶということもあり、学ぶことの初歩であり真似ること自体はともて重要なことだ。
しかし真似方にも、良し悪しがある。


単純に模倣するだけは、「表面だけをかすめ取る」に過ぎないからだ。
本質である中身を理解した上でやらなければ、まず自分の身にならない。

例えば、ある有名なYouTuberの動画をみて、同じような内容でアップロードしたとしたら、その人のように動画が伸びるだろうか?

実際はそうはならない。
二番煎じになるだけで、オリジナルに追いつくこともできないだろう。
パクりだろうと叱責を受けることもにもなるだろう。

先駆者が既にいる時点で、
ただコピーしただけのそれは劣化版の類似品である。

ただし、差別化できるものがあれば、そこを伸ばすだけでも変化は起こるかもしれない。


前回の記事で料理の話をしたが、基本のレシピを真似て理解したからこそ、アレンジなどの応用が効くようになるのだ。

基礎をすっ飛ばしてしまっては、そもそも上手くいかないのは当然だ。

本質学び、理解した上で自分に落とし込む。

コピー&ペーストでは何も残らないのだ。

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