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毎朝10分でその日1日の過ごし方を決める。自分の人生デザイン、まずはここから

モーニングタスクとして毎朝行う小さな習慣をご紹介。

ちょっとしたことですが、これをやるとやらないとでは、1日の過ごし方と得られる充足感が大きく変わります。

「今日のゴール」「自分アポイント」を中心に、今日のタスクスケジュールを組み立てる

A5サイズのノートを広げて、左ページに今日のタスクリストを書き出します。

これが今日の「プラン(計画)」となります。

その際、その日の目標や重要テーマは何かを「今日のゴール」としてタスクリストの前に書き出すのがポイントです。

「今日のゴール」と結びつかないものは、明日以降でも問題ないか、あるいは実はやらなくても支障ないか判断します。

また、会議や来客などの他人アポイントだけではなく、「自分アポイント」を優先してリストに加えます。

自分アポイント=今日自分がやりたいことが1つでも入っていれば、その日が終わった時の充足感は大きく変わります。

そして、書き終えたら全体を俯瞰して、成果が出ることに時間を振り分けられているか確認しましょう。

繰り返しになりますが、出すべき成果に重点を置いたタスク・スケジュールとなっているか、他人に依頼・指示されたことだけではなく自分でこれをやろうと決めたことをメインに据えられているかが、大事なポイントです。

モーニングタスクは、他人の影響を受けない環境で行う

モーニングタスクとして行うタスクスケジュールの設計は、他人に邪魔をされない場所・時間に行いましょう。

電話やメール、声がけに気を取られないよう、朝早めに家を出て会社近くのお気に入りのカフェでノートに書き出してから出社するのもおすすめです。

朝の無人の会議室で、ひとり会議をするという方法もあります。

短くてもひとりの時間を持つことで、他人の影響を受けた「反省」ではなく、自分で自分をこうしたいという「内省」にもとづくひとりPDCAが行えるようになります。

まとめ

人生設計というといきなり壮大なゴールを考えようとしてしまい、結果何も描けなかったりします。

しかし、朝の10分を自分主体で組み立てることから、自分の人生デザインを進めるというアプローチ方法もあります。

他人軸ではなく自分をものごとの中心に据える感覚を得られれば、その先の将来の姿というのも自然と見えてくるでしょう。

まずは、朝の10分。

誰にも干渉されない環境で、その日1日の過ごし方を決めましょう。

そして、それを毎朝繰り返しましょう。


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