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米からいろんなつながりが広がったここ数日
米卸の〈神明〉が営むおにぎり専門店を紹介した記事が、先週note公式「今日の注目記事」に選ばれ、またnote公式Twitterに取り上げられた。
おにぎりたるもの、こうでなくては
— note (@note_PR) September 6, 2021
明治35年創業の老舗で、全国のブランド米を扱う神戸の「神明」が経営するおにぎり専門店、「五穀豊穣 米処 穂」。お腹が不調の時にでも食べたいと思えるようなおにぎりを、へんいちさん@virgin_flightが紹介します。https://t.co/Lr4K9MvYEf
これに〈神明〉公式さんが、いいねだけでなく、元ツイートにリプまでつけてくれた。
なんだか嬉しい。
以前、元町の喫茶〈サントス〉や〈放香堂〉を紹介した際にも、それぞれの公式さんがTwitterでいいねをつけてくれたことがあったが、やはり嬉しい。
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昨日、淡路の生しらす丼を食べた。
古来、「御食国(みけつくに)」として朝廷に食を貢いできた淡路国は、今も変わらず海産物、農産物が豊富だ。
タマネギが全国的にも有名だが、この生しらすも淡路のブランド魚。
セリの前に瞬間冷凍することで足の早いしらすの劣化を抑えることに成功、そのために水揚げ港も一つに絞るという徹底ぶり。
これはうまい。
ドロッとまとまって口に入ってくるのに、一匹ずつがプチプチと存在感を示す食感、ほのかな苦み、これぞ生しらす。
高知で生しらすを〈どろめ〉と呼ぶのは、言い得て妙。
そしてもちろん丼を支えるのは、米。
炊き方がいいのか、昨日の丼は米がとてもうまかった。
粒が立ったうまい米を食べたときの、ほわぁと目尻が下がるような感動。
日本人にとって、米ってやっぱり重要だなと思う。
食べながら、「米」「おにぎり」「神明」「注目記事」「公式」などのワードが頭の中を行ったり来たり。
米からいろんなつながりが広がったここ数日。
(2021/9/8記)
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