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Yoko
2021年9月7日 12:05
『本屋さんで待ちあわせ』三浦しをん著 だいわ文庫 『舟を編む』に続いて、三浦しをんさん、2冊目である。これは、しをんさんが、様々な本について書いている書評、エッセイ集なのだが、その紹介されている本は、実に70冊近く😳‼️ いや、流石にこれに出てくる本を全て読むことは…と思ったのだが、とりあえず気になった本のところに付箋貼ってみた。それでも相当なことになる。ジャンルも様々、ほお、と思うもの
2021年9月6日 09:56
『舟を編む』三浦しをん著 光文社文庫「たくさんの言葉を、可能なかぎり正確に集めることは、歪みの少ない鏡を手に入れることだ。歪みが少なければ少ないほど、そこに心を映して相手に差し出したとき、気持ちや考えが深くはっきりと伝わる。」「記憶とは言葉」 作中の一文である。昔、「私はいつか言葉を失くすかもしれない」という不思議な恐怖を覚えたことを思い出した。恐怖を覚えたものの、自分でも今ひとつ、何