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未来の自分へ貢献をしよう〜未来のビジョンと自己肯定感〜

こんばんは。Vinoです。
今回も少し長めの記事になります。何回かに分けて書く予定です。

はじめましての方へ。

毎日コツコツ記事を書き続けて8ヶ月目になりました。
こんなに文章を沢山書いたのは生まれて初めてです。

これを毎日、計算ドリルを解けと言われたら1日で根を上げるでしょう。
何かを続けるには、常に何かしらビジョンが必要です。

わたしには、計算ドリルを毎日解く先のビジョンが全くイメージ出来ないので、続けられないのだと思います。

さて、わたしは、最近、節税に興味が湧いてiDeCoをはじめました。

老後資金が目的で始めるというよりも、今の税金を少しでも軽減したいという思いが強くて興味を持ち始めました。

というのも、年々、仕事は高度化して難しくなるのに、やっと給料が増えたと思ったら、増えた分は社会保険料や税金で持っていかれます。

あんなに辛かったのに、やっと増えたのに、これじゃ何も変わらないではないか、何のために頑張ったのか分からない、という思いが強くありました。

厚生年金は後々リターンがあると思うので良いですが、それ以外は、なかなか目に見えて恩恵を感じにくいところです。良くも悪くも。

会社員だと収入を増やすのは大変なので、削減出来るものは削減したいなと思いました。

我ながら、気づくの遅すぎるし、あまりに自分のお金に対する意識が低かったと思います。

以前も書いた気がしますが、会社員を辞めて独立したいという想いが常にあったので、明日とも分からないサラリーマン生活で節約するよりも未来の自分に投資した方が良いと思っていたからです。

未来への貯金ですら当時の自分には足枷のように感じていました。

いざ、会社を辞めた時にiDeCoだとお金に困っても解約が出来ません。

ここがポイントなのですが、わたしは、未来の自分は、お金に困るかもしれないという謎のビジョンを持っていたのです。

確かに会社員を辞めたら、定収入がなくなるので、自分で稼ぐか、誰かに養ってもらうことになります。

でも、会社員を辞めてもiDeCo代くらい稼げれば良い話なのに、自分は会社を辞めたらお金を稼げないと無意識に思っていたのです。

未来に対して不安がとても強かったです。

それに、いつまで生きるか分からない、年金貰う前に死んでしまうかもしれない、そんな分からない未来の為にお金貯めるなら、今を楽しみ、今に生きようと思っていました。

とても刹那的な生き方をしていたと思います。

ふるさと納税ですら、計算するの面倒くさい、注文するの面倒くさいと思って、ずっとやっていませんでした。

今、この瞬間の快適さが、自分にとって何よりも最優先事項だったのです。

何か新しいことを始めたりチャレンジするときは、今までの快適空間、いわゆるコンフォートゾーンを出なければいけない為、必ず一時的に不快感を感じます。

どんなに未来のビジョンを描こうと、コンフォートゾーンを出た時の不快感の方が強そうだと感じたら進めないのは当然です。

でも、ある時から未来に対する不安感が減り、未来へのワクワク感が不快感を上回ったのだと思います。

どこかで分岐点があったのだと思います。

まだまだ話が長くなりそうなので、一旦ここで区切り、続きは明日にします。


最後まで読んでいただき、ありがとうございます!


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