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依存する人させる人〜人間関係の悪パターンから抜け出す〜

こんばんは。Vinoです。
はじめましての方へ。

三連休も今日で終わりですね。
自分的には、やりたいこと結構できたので、有意義な3日間だったなぁと思います。

疲れていると、つい家でノンビリしたくなりますが、思い切って外に飛び出してみると、新しい発見や刺激があったりして、家にいる時より精神的な回復が早いように感じています。

今日は、私が、長年感じてきた疑問を分かりやすく解説してくれているサイトを見つけたので、ご紹介しようと思います。

今日のテーマは、「依存」です。

私は、過去、依存心から色々と失敗をしてきたわけですが、何故、あんなに依存してしまったのか、抜け出せなかったのか、腑に落ちないで来ました。

それが、今日、このサイトを読んで、ハッと気づくことが出来たのです。

こちらのサイトによると、人間には行動パターンサイクルがあるそうです。

まず、自分が五感を通して感じます。
次に、その感じたことについて対処する必要があるか考えます。
そして、その考えたことに基づき行動を起こしていきます。

この行動サイクルの目的は、最初に感じたことに対する欲求を満たす為です。

しかし、依存させる人は、「感覚」「思考」「行動」のどれか(もしくは全部)を奪ってしまい、自分のパターンに置き換えてしまおうとするそうです。

そうすると、その人は、自分で行動サイクルが回せなくなり、その欠けた部分を誰かに補ってもらう必要が出てきます。

そうやって、行動パターンのどれかが常に欠けた状態になり、いつも誰かに埋めてもらうことを待つようになるそうです。

「依存されやすい人」というのも、幼少期に、同じように他人の行動パターンに置き換えられているようです。

このケースは、我慢すれば自由になれると思い、従っているうちに、相手の要求には我慢して従うという無意識の習慣が身につくそうです。

そして、自分が我慢していることに気づかないため、依存的な要求にも応え、我慢の限界まで応えてしまい、最終的に怒りを爆発させます。

最初、この部分を読んでいて、人間関係を気にするあまりに、本音を言えないこともあるのかな?という気がしました。

ただ、よく考えると、健全な人間関係は、はじめから我慢せず、自分が出来ることと出来ないことを、正直に伝えられる関係性というような話が書かれていて、なるほど、と思いました。

もちろん、なんでもかんでも主張すれば良いわけではないと思います。
その主張の中に、自分の依存的な要求が含まれている可能性があるからです。

ただ、「ノー」というのが苦手な方は、一度、自分が感じた欲求、要求は、一旦、全て外に出してみると良いかもしれません。

とりあえず紙に書き出してみることをオススメします。

そうじゃないと、何が純粋な依頼になるか分からないですし、他人に依頼が出来ないと、全て自分一人でやろうとして、燃え尽きるリスクがあります。

依頼が出来れば、人生を拡大発展させるチャンスも生まれて来ます。

もし、人間関係で悩まれている方がいらっしゃったら、この記事が参考になれば幸いです。


最後まで読んでいただき、ありがとうございます!

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