「かがみの孤城」を読んで
2022年にアニメ映画が公開された際、偶然観に行った作品です。
とても印象に残り、考えさせられた作品です。
原作が小説と知り、映画を観た後で小説を読みました。
読みやすく、日常がわかりやすい文章で、あっという間に読み終えました。
映画では描かれていない後日談も書かれていて、合点がいく部分もありました(笑)
作者である辻村深月先生は「自身にいじめや不登校の経験はないものの、学校に特段の楽しさを感じていたわけでもなく、そのことが学校を舞台にした小説を書く原動力になったと思う」