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『商量録』と三つの自伝

1 数多の深い重傷・激痛・辛苦と前進

 皆さん、お久しぶりです。ここ一週間、外勤である一般スタッフとしての医療従事バイトが多忙であったため、note・wordpressの投稿が出来ておりませんでした。

 さて、ここ一週間、勤務後に深い内観を行い続けては、一昨日の夜に徹夜して自分自身の心に在る数多の深い重傷・激痛・辛苦と向き合って、今日の朝から文献資料の整理・執筆活動の改変・ポジティブな感情や思考の蓄積を行った結果、遂に、新たな前進を決行しました。そして沐浴と正心を実行して、今こうして、noteを著述しております。

 それでは、『商量録』と三つの自伝を御紹介させて頂きます。

2 商量録

 今現在、様々な拙作の構想を用意いたしましたが、今回、昨年度に構想を決定して、翻訳著述中であった拙作『商量録』を第三作品にすることに致しました。

 こよなく愛する祖国ベトナム祖国、この国は、まだまだ余りにも愚痴無知・薄志弱行・寡聞浅学であり、過去の数多くの過失や罪過、悲劇・惨劇を隠蔽したり、否定したり、忘却したりし続けて、怠慢忘身という状態に陥っています。

 そうです、確かに我が祖国ベトナムは、今は発展が著しく、新興国になりつつあり、また、様々な新規や進歩等があります。しかし、数多くの旧弊や弊風等がまだまだ多くかつ深く文化に通念や人心等に蔓延しており、しかも数多くの様々な新しい問題もあります。

 そこで、こちらの拙作では、我が祖国のかつての歴史的・民族的・文化的な美徳であり、そして今や、形骸化や歪曲されてしまっている「愛国心」並びに「愛国活動」を倫理的・哲学的、分析的・実践的に提唱する事を志しております。

 本日より、こちらの第三作品目の拙作の完成と出版の為に、翻訳作業と文献研究に勤しんで参ります。

3 三つの自伝

 こちらの自伝は、いわゆる、著者「LVN」(現実の主人格)が、青春時代に見た夢から誕生した四人の副人格の経験並びに記憶に基づいて著述される、正に「夢幻」の自伝です。今年度に、四人中の内、三人の三つの自伝を著述して参ります。四人目の自伝は、犯罪者の自伝である上に、その歴史や人物関係が余りにも膨大で複雑怪奇であるため、三つの自伝を全て合わせた著述量にその内容の多様性・複雑性を遥かに超えるため、数年後に著述をすることにします。
 また、「LVN」(現実の主人格)の現実的・哲学的な自伝『家政』(前期)の著述にも、漸進的に開始していきます。

3.1 夢幻の自伝Ⅰ_荷進の自伝_中国戦国時代_前292年~前223年

3.2 夢幻の自伝Ⅱ_Nguyễn Hoài Minhの自伝_インドシナ戦争_1930年~1982年

3.3 夢幻の自伝Ⅲ_Tạ Hướngの自伝_カンボジア・ベトナム戦争_1959年~1983年

4 結語

 いよいよ、悲願の夢幻の自伝の著述を行う道が切り開かれました。数多くの様々な重傷・激痛・辛苦を抱えつつも、真摯かつ楽しく著述して参ります。それでは、今から運動と園芸を行って、後から翻訳作業に取り組んで参ります。

 いずれ、上記の文献ように、自分はより専門かつ高度な文献や資料の精読に分析や解釈、そして研究や思惟に、懐疑的・批判的・独創的な応用や発展も出来るように、常に奮励努力して参ります。

 なお、明日から以下のサイトの更新を行います。何卒宜しくお願い申し上げます。

ありがとうございます。心より感謝を申し上げます。