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学生時代の小説の再執筆と出版をします!

ヘッダー画像の出典:James WheelerによるPixabayからの画像 

1 学生時代からの妄想

 自分は戦略シミュレーションゲームが大好きであり、ゲームを通じて、小学五年生の時から、国家と歴史のあり方について、数え切れない程の妄想を積み重ねて、戦争と平和の哲学に関する関心や興味を無意識の内に高め深めていった。

 特に自分の戦争と平和の哲学に関して、深い影響を与えた作品は、以下の二作品である。

 ちなみに、最近は、以下の実況者が作成して下さった実況シリーズものに、大いに感銘を受けた。

 特に下の二つの動画には、考えさせられるものが非常に多かった。(内容が内容なので、人によって、閲覧しない方が良いかもしれませんので、ご注意下さい。)

 そして、2010年05月11日(水)の時、瞑想に耽って、国家や社会のあり方と、意識や魂の実態について思慮していると、ヒトラーとスターリンと牢獄で交流するという幻覚を見た。その内容は、ここで省くが、これが11年後である今年2021年に、遂に成果を出すこととなった。

2 第0作品目『アメリカ解放大戦争』

 自分は、大学2年生の時、半年掛けて書き上げた作品がある。それは、『もう一つのルネサンス』という、イタリア半島を舞台に、フィレンツェ共和国を中心とした戦争と平和の哲学小説を完成させたが、今現在、自分は未だ未だとは言え、あの頃は、それよりも遥かに酷いものであった。

 しかし、第一作品目『愛国心 伯胡への書簡集』(デザインエッグ社; 第3版、2021)を完成させて、第二作品目『愛国政治』(執筆中)の構想を完成させたことを機に、改めて見返し、そして、かつてのヒトラーとスターリンと牢獄で交流するという幻覚にて、ヒトラーとスターリンと交わした約束を改めて顧みた結果、遂に決意を固めることが出来た。

 そして、本日2021年07月13日(火)、遂に、第0作品目であり、そして、戦争と平和の哲学小説である『アメリカ解放大戦争』の構想を完成させた。

 こちらの拙作は、『荀子』を主要な参考文献とし、そして、作中の「主人公」ならぬ「主国公」は「インカ社会自由民主主義帝国」である。

 また、「戦争」を中心とした世界史、特に、インドシナ戦争(第一次・第二次・第三次を全て含めたもの)、ヨーロッパ諸国による植民地時代、そして、「インディアン戦争」を学んでは、物思いに耽った結果から、『もう一つのルネサンス』から『アメリカ解放大戦争』という新しい物語が誕生したのであった。

3 決意

 もうすぐ8月となる。もう一度、『荀子』を精読・熟読・味読して、小説の完成と出版を目指す。そして、第二作品目『愛国政治』への良い足掛かりになるように、奮励努力する。

 そして、ヒトラーとスターリンと交わした約束の第一段階である「力が徳へと化ける」を果たせるようにも、奮励努力する。

[2:11-2:29]荒野にはやがて 花が芽吹き咲くけれど 繰り返す運命を連れたまま

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