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美学に関する拙作

1 挨拶

 皆さん今晩は。
 昨日、今現在執筆している拙作『根性 戦争から平和への道』という戦争と平和の哲学小説の25㌫を完成させました。

 ストーリーは、ベトナム軍による日本への侵攻と日本の降伏、そして日本の植民化という段階に入っており、著者自身である自分は、かなり精神的にも心理的にも多大なストレスを抱えつつ、著述しております。今の段階のストーリは、このような感じです。そしてここストーリはより一層重たくなり、著述する為に克服しなければならないストレスもより一層重くなって参ります。だからこそ、より一層奮励努力します。

 ベトナム軍は僅か一か月余りで沖縄全土を制圧した。ほとんどの自衛隊は抵抗すること無く、待機するか、降伏するかし、独自判断や現場判断で抗戦した自衛隊は全員、戦死するか、処刑され、そしてほとんど住民は九州に逃亡し、残った住民もほとんどベトナム軍に服従し、その後、強制労働に従事した。そして少しでも反抗的な態度や動作が見受けられた住民は全員、那覇に連行されて、「手術前の消毒」という標語の下で公開銃殺処刑された。その一部始終は、日本全国、そして世界中に報道された。
 そしてベトナム軍は、沖縄に数多くの軍事基地を創設して、一気に要塞化し、強大で圧倒的な軍事力を世界に誇示しつつ、日本本土への大規模な侵攻を無言で示した。これを見たアメリカとカナダは、既にベトナムによる間接的な経済支配と深い内政干渉を被り続けて来た事もあり、急いで自ら正式にハワイ諸島・アラスカ州・バンクーバー島等をベトナムに割譲し、さらには、アメリカ合衆国の西海岸とカナダ共和国のブリティッシュコロンビア州でのベトナム人の租界と利権の大幅な拡大をも急いで実現した。
 アメリカとカナダのこの判断により、ベトナムによる北アメリカ大陸への大規模な軍事侵攻計画は中止され、この計画の存在とその中止もベトナムは全世界、特に日本本土に対して、大々的かつ具体的に報道し、ベトナム政府はアメリカとカナダの決断を「模範的な患者の決断の如くであり、死傷者を一切出さない上に、現実に即応しては、共存共栄の将来を自ら見出して、平和的に参画した、賢明で善良な判断であった!」と絶賛した上で、アメリカとカナダの親ベトナム人達に数多くの賞与と巨富を得られる特権等を与えた。
 沖縄戦とその戦後、そして、アメリカとカナダの外交とそれに対するベトナムの反応を見た日本政府は、降伏勧告を無条件で受諾し、自衛隊も解散を命じられた。過半数にも及ぶ日本の軍民は、長年に亘る政治に対する無理解に無責任や無関心、そして、「形式主義」・「事なかれ主義」・「御都合主義」・「日和見主義」等の文化に入り浸っていた上に、民族意識も国民精神も公共心も愛国心も無かったため、同様に降伏勧告に応じた。こうして国会は閉鎖され、ベトナムの軍が日本本土に「平和的」に進駐し始め、ベトナムによる日本の植民地支配が開始したのであった。そして半数未満の日本の軍民は…

 さて、本日は、以下の美学に関する拙作『レイマリ 抒情的・美学的・哲学的な恋愛詩集』について、表紙(絵画)と参考文献や関連文献、そして関係者各位と共に、ご紹介させて頂きます。

2 拙作『レイマリ 抒情的・美学的・哲学的な恋愛詩集』

表紙(絵画)

解題

 この拙作は、ZUN(太田 順也)先生並びに上海アリス幻樂団様の代表作である『東方Project』の二次創作であり、原作とは全く以て一切関係無く、「東方Projectの二次創作ガイドライン」に遵守して創作した作品である。そして拙作は、同様に『東方Project』の二次創作である『トロピコ市民共和国 人間工学とその哲学的応用』の前日譚(たん)となる作品である。


 さて、この拙作は、表題と副題の通り、『東方Project』の主人公である「博麗霊夢」と「霧雨魔理沙」の二次創作のカップリング「レイマリ」の物語を抒情的・美学的・哲学的な恋愛詩集の形で著述した恋愛詩集である。

#東方 ぎゅっ - べにしゃけのイラスト - pixiv

 拙作『トロピコ市民共和国』の解題を完成させた後、ますます二次創作活動の意欲と、「レイマリ」に対する愛着と熱愛の念が深く強まっていき、そしてこの拙作の構想を創造した。拙作の構想とその創造は、古代の南インド・タミルの詞華集『エットゥトハイ』(八詞華集)に深い感銘を受けて誕生したものであり、故に、拙作の哲学・思想は、『エットゥトハイ』を批判的かつ独創的に詳解しては発展的かつ独創的に参考にして、哲学的に完成させた詩集である。

 拙作は十一の詩集で構成されており、「詩集㈠」から「詩集㈩」までは、霊夢と魔理沙の二人の心情や交流とその物語を述べたものであり、「詩集㈠」から「詩集㈦」までは、「博麗霊夢と霧雨魔理沙の出逢いから恋人同士に、更には二人の婚約に結婚に至るまでの物語。」を述べた詩集であり、「詩集㈧」から「詩集㈩」までは、「幻想郷史上、最大にして最悪な大異変と幻想郷の全壊という危機に対して、二人の相思相愛を以て間一髪で辛勝と阻止する大激戦の開戦から終戦までの物語。」を述べた詩集であり、そして「別詩集」は、霊夢と魔理沙の二人が、お互いに対する恋慕と敬愛の念を、「詩集㈠」から「詩集㈩」までよりも、更に高度な抒情的・美学的・哲学的な心情や交流に思想や哲学と共に語り合う、極めて哲学的な恋愛詩集となっている。

 この二次創作の拙作を通じて、「レイマリ」に対する愛着と熱愛の念を具現化させては、読者の方々に、詩的で哲学的に「レイマリ」の素晴らしさに愛おしさや尊さ等を伝えると同時に、「レイマリ」を用いて、詩情や詩心に、詩学と詩作、そして、抒情・美学・哲学の喜びや楽しさに面白さ、そして深みや幸せ等を深く共有することを、『東方Project』のファンとして、またその二次創作者として、更に日本の漫画やアニメ等の文学の深く愛する在日ベトナム人として、そして詩人・文芸家・思想家・哲学者として、心の底から誠に強く深く願っている。これが、二〇二三年二月二十三日に確立させた、拙作の創作の志であり、また動機に目的であり、そしてこの解題の内容である。

 さて、拙作の参考文献は、以下の通りである。

 そして、今回の拙作の表紙は、自分が、ファンとして、そして今後、芸術や美学等を更に深く研究する哲学者として、微力ながらも確実かつ継続的に応援と支援させて頂いている画家の「ゆめの」先生にご依頼して、制作させて頂いた素敵な作品である。ゆめの先生と先生の作品に出会うことが出来たの、自分が「note」での活動で、様々な方々との出会い、取り分け、「ゆうぽん」様を通じて知ることが出来、そしてゆめの先生の作品にその苦心に満ち溢れた活動に軌跡等を拝見して、ファンとなることを決行したのであった。そして哲学者・思想家・文芸家・詩人等として、先生の応援と支援するに当たって、遂に、利己的で商業的でありながらも、利他的で創造的な先生の応援と支援になれる方法を思索しては熟慮した末、この拙作の構想とその創造が誕生したのである。つまり、拙作のもう一つの創作の志、そして動機に目的は、ゆめの先生のファンとして、先生を応援と支援することである。

 ここで、ゆめの先生を応援と支援している方々について、以下の通り、一部を紹介と宣伝する。(2023年-月-日時点)

-ゆめの先生-

https://www.instagram.com/yumeno.0125/

-ゆめの先生の応援と支援をしている方々-

-ゆうぽん様-

 表紙の制作の依頼に手続きや報連相等は、ゆうぽん様に大変お世話になった。ゆうぽん様は、人生で極めて深刻な苦難を経て来ており、更に、病気を抱えられているにも拘らず、ゆめの先生を応援と支援して下さっている方々の代表者的な存在として活動して下さっている。前述の通り、ゆうぽん様のおかげ様で、ゆめの先生と先生の作品に出会うことが出来、そして、ゆめの先生の佳品を拙作の表紙として頂戴することが出来た次第である。ゆうぽん様の今後の快復に健康、そして今後のますます活躍と成功を、心の底から誠に願って止まない。

 ZUN先生と上海アリス幻樂団の関係者各位、数多くの『東方Project』の二次創作者の方々、先哲や諸賢、研究者や出版社の方々の碩学(せきがく)や偉業、出版サービス「MyISBN」、ゆめの先生及びゆうぽん様並びにゆめの先生の応援と支援に携わっている関係者各位、そして誰よりも、自分の父に、心底から誠に深謝の念を示す。

3 結語

 上記のように、ゆめの先生の御陰様で、大変素晴らしい表紙が得られました。請求書が届き次第、直ちにお支払い致します。

 今から、少し運動と休憩を取って、再び拙作『根性』の執筆活動を再開します。

 また、執筆活動と同時に研究活動の再開もいたします。

ありがとうございます。心より感謝を申し上げます。