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【MAP4期終了報告】社会課題に向き合いながら成長機会を探す大学生必見!MAPの中身を大公開!

very50では、昨年からMAP(Mentorship Acceleration Program)を開始しました。MAPは「誰かの成長を応援したい」という想いを持つ大学生が、高校生の挑戦をサポートするためのスキルを学び、自分自身も成長していくことを目的としたプログラムです。これまでMAP1期生から4期生までの108名が大学生メンターとして在籍しています。
2023年5月には4期目のMAPが開催され、36名の大学生がメンターの研修を終了しました。今回のnoteでは、MAP4期の内容と、参加大学生が何を感じ、学んだのかが分かる内容となっています。ぜひ、ご一読ください。


1. MAP4期キックオフ会

5月17日にMAP4期のキックオフ会を行いました!
当日は関東会場17人、関西会場15人、オンライン参加8人の計40名のMAP4期生が参加しました。なお関東会場は、very50オフィスの近郊にあり、very50とも交流のあるSo-La(Social Impact Lab)*さんの会場をお借りしました。

very50への理解度を深めるためのvery50クイズ、very50の大学生メンターへの理解度を深めるためのメンター体験談、参加者間でのアイスブレイク、メンターとして高校生と関わるうえで各自の教育への考えを深めるべく「現代の教育の課題」を考えるディスカッションなど盛りだくさんでした!

ちなみに、当日の流れは以下の通りでした。
18:00-18:20 very50クイズ
18:20-18:40 MAPについての説明
18:40-19:10 メンター体験談
19:10-19:45 アイスブレイク
19:45-20:00 教育ディスカッション

関東会場でのMAP4期生ディスカッションの様子です!
関東会場ではMAP4期生に向けて、very50副代表・谷弘望より講義を行いました!
関西会場でのMAP4期生の集合写真です!

*So-La(Social Impact Lab)公式Instagram
12月に東邦レオ株式会社と株式会社COOONによって設立された合弁会社「moccu(モック)」(以下「moccu」)によって作られた会員制ラボ。
多様な価値観が共存する街大塚で、学生、社会人、企業、行政、地域の枠を超えたシナジーを生み出すためのソーシャル・インパクトラボとして、2023年2月にオープンした。経済産業省が「未来人材ビジョン」で提唱する、学生が学校の外で多様な才能を開花させる教育機関としてのサードプレイスを担っている。moccuの企画運営の下、起業支援やオープンイノベーションプログラム「VARIATIONS」が行われ、学生や企業、行政等の枠を超えた会員によるコワーキングやイベントでの利用が可能となっている。

2. ビジネス講義とそこで得た知識を活用したケーススタディ

5月29日、6月7日、6月13日には、経営課題を論理的に分析するための4C5PやMECEといったフレームワークの講義や、チームワークを行ううえでのチームメンバーやプロジェクトの進捗への向き合い方についての講義が行われました。

これらの講義でビジネスの基礎を学んだのちに、7つのグループに分かれて、very50が過去に実際に取り組んだ国内の事業家の経営課題に関するケーススタディを行いました。具体的には、各チームが沖縄の紅芋の焼き芋専門店「omoimo」や、くがにたまごの養鶏場「徳森養鶏場」などのリアルな経営課題の解決に取り組みました。スタッフや他チームのメンバーからもフィードバックを受けながら、最終提案に向けて、試行錯誤を重ねました。

最終発表では、各チームが消費者アンケートや起業家ヒアリングなどの事実をもとに、既存事業の改善案から、新規事業の立案まで幅広いアイデアが提案されました!

3.ゲスト講演

大学生メンターとして活動するなかで、「メンターとして目指すべきことは?」や、メンターの経験を将来に活かすべく「今後グローバル社会で活躍していくうえで、メンターや学生として獲得すべきマインドセットやスキルは何か?」といった問いに向き合う学生も多くいます。

そんな問いに答えるために、very50の理事でありプロボノとしてvery50に関わっている鈴木晶子さんより、6月26日にMAP4期生向けに講演をしていただきました。鈴木さんは、現在シンガポールでITスタートアップのCEOとして仕事をするだけでなく、very50でのMoG*に社会人フェローとして関わってくださった経験もあります。そのため「MoGの経験談」「大学生メンターが落ちいりやすい落とし穴」「今後のキャリアで覚えておくといいこと」など、さまざまな角度からお話をいただきました。

講演のあとのQ&Aでは、海外でキャリアを積みたい学生、スタートアップで働きたい学生、将来やりたいことがまだ決まっていない学生などへ、鈴木さんよりご意見をいただきました。

ゲストスピーカー:鈴木晶子
株式会社Ubieシンガポール CEO
高校時代に1年間のアメリカ留学を経験。横浜国立大学在学中にベンチャーでインターンをしたのをきっかけに、卒業後の2014年にスタートアップ企業のシェルフィーに創業メンバーとして入社。建設×ITの領域において2つのサービスを立ち上げる。2019年4月からはBCG Digital Venturesにてプロダクトマネージャーとして従事。大企業とともに複数の新規事業を立ち上げる。2022年1月からシンガポールにて株式会社Ubieでプロダクトオーナーとして従事。2023年1月より株式会社Ubie シンガポールのCEOを務める。
また人生の最後は教育に携わりたいと考えており、NPO法人very50にて3年以上プロボノとして従事。2019年10月1日に理事就任。
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ゲストスピーカー:鈴木晶子

*MoG: Mission on the Groundの略。very50が高校生に提供しているプログラムの一つで、学校内での学びのみならず、実際に現地に行き、社会起業家のビジネス拡大について思考を巡らせ、実行していきます。机上に留まらず実践的に問題解決能力を養うプログラムです。

4. MAP4期修了・メンターキックオフ会

約40名のMAP4期生が1か月半にわたるコンテンツを修了し、大学生メンターとなりました!最終日には、今後実際に大学生メンターとして高校生に向き合うにあたり、士気を高めるために「メンターキックオフ会」を開催しました。
会では自分の高校時代を振り返り、各自がなりたいメンター像ついてディスカッションを行いました。それぞれが「自己開示が苦手な高校生にも向き合うメンター」や「学校では見せられない世界を見せることのできるメンター」といったさまざまなメンター像を持っており、その理想に向けた意気込みを共有してくれました!MAP4期生全員の活躍に期待が高まりました!


関西会場での集合写真です!
関東会場での集合写真です!

5. 参加者の声

今回MAP4期では、約40名の大学生がプログラムを修了しましたが、そのうち4人のMAP生から参加した感想を聞いてみました!MAP4期生のリアルな声をぜひ参考にしてください!

講義を通して、チームの一員であるとは「常にチームに価値を生む人であるべき」ということを学び、チームで取り組む上での考え方が変わりました。企業の新規事業を提案するチームワークでは常に「約束を守る!積極的に価値を生む人である!」ことを常に意識しながらワークに取り組むことができました。
(水口華奈さん 関西学院大学総合政策学部国際政策学科4年)

水口華奈さん 関西学院大学総合政策学部国際政策学科4年

Zoomでの活動だったので学業やバイトとの両立ができました。みんな視野が広く、グループワークやキックオフ会で話していてとても楽しかったです!互いに切磋琢磨できる素敵なコミュニティに出会えて嬉しいです!
(馬上稀さん 東京理科大学経営学部国際デザイン経営学科3年)

馬上稀さん 東京理科大学経営学部国際デザイン経営学科3年

MAPでは自分自身のスキルアップはもちろん、MAP生同士の交流もあって楽しく過程を終えることが出来ました!グループワークでは知識を使った実践で解決案に苦戦しながらも最後までやり抜いたことで身についたと感じました。これから教えるという立場ではなく、一緒に挑戦できるようなメンターとして活躍したいです!
(片山日葵さん 近畿大学総合社会学部1年)

片山日葵さん 近畿大学総合社会学部1年


わたしがMAPで印象的だったのは、MECE分析です。ロジカルシンキングの基本として学びましたが、MAP以外の別のプロジェクトでもこの思考法を活かせたので学べて良かったです。また、グループワークなど実践的な面もあり、高校生と同じ目線で取り組めたのでメンター活動にむけてよい経験ができました。
(平山柚花さん 上智大学経済学部2年)

平山柚花さん 上智大学経済学部2年

MAPでは、教育や国際関係など幅広い興味を持った学生が、大学を超えて集まるため、普段の大学生活では経験し得ない経験ができます。「教育に興味があり、何か挑戦したい」「大学で何かに挑戦したい」「他大学のコミュニティを広げたい」などと考えている大学生にぴったりです!

次回のMAP5期生は2024年2-3月頃の開催を予定しています。Instagramで告知予定ですが、2024年1月頃に募集開始予定ですので、奮ってご応募ください!