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ベールを外す☆透明な自分☆バックトゥザフューチャー☆乙女座新月と冥王星&天王星の逆行


☆本日の記事


・台風がもたらすこと
・冥王星と天王星の逆行にともなうこと with 土星&海王星&太陽
・タオについて、全ての個は必要な存在
・乙女座新月でベールを剥ぐ!
・9月10月の満月はスーパー!
・「統合」に必要な、ネガティブもある。
・バックトゥザフューチャーな一斉コネクトのイベント
・9月秋分のイベントのお知らせ・世界のヘソでイベント!

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☆さて、9月に入りました。


世間では台風10号に
翻弄されたところがあると思いますが

見えない世界の話でいえば
台風は「積もってしまった要らぬ想念を吹き飛ばす」

もちろん物質的にも浄化は行われるわけで
地球の熱の放出が大気に行われ、上空で冷やされ水になり
大地も大気も浄化していく。

易経では、「雷水解」という掛があります。
天からの水が、大地の滞りを解消、解放するようなもの。
春の掛ではあるので、これは芽吹きも意味しますが
台風もまた自然界にとっては大事な解消の事象。

この台風は、日本を横断するような流れをもちましたが
これにより脆弱なところが露わになったりもしました。

そもそもの土台に対しての問題も、示唆します。
防災意識も大事ですが、もっとそもそもの土台について
「考え直してね」
とでもいうようなこの台風は、まさに乙女座シーズンっぽい。

自然の流れを無視し、人間の住みやすさだけを追求した
形作りは「道理に反する」のは明らかです。

人の創造性や、発展性を、どのように
これから活かしていくのか?
これも、新時代への課題です。

これから更に、地球の地殻変動などによって
様々な自然の動きが予測される今
表層の対処だけではなく、もっと本質的に
「自然と向き合う時は、とっくに来ていますよ」
ということを、
全国に告げながら日本を旅しているような台風でした。

☆さて、そんなタイミングで



天王星 9月2日 0:18 牡牛座で逆行開始
(その後、2025年1月31日まで逆行)

冥王星 9月2日 5:36 逆行のまま山羊座入り
(その後、2024年10月12日に逆行終了、
 2024年11月20日まで山羊座に滞在し、
 その後、20年ほど水瓶座に滞在)

という、9月2日になったとたん
社会天体の大きな動きが2つ同時に起こります。

その流れで3日 10:55には新月を迎える。

また、現在は土星と海王星も逆行中ですので
社会天体(地球・社会の動向に大きなサインをおくる天体)
4つ全てが逆行となる秋の到来です。

なんだぁ、個人天体じゃないから関係ないかぁ
というわけにはいかない。

むしろ、大きな流れありきの、小さな流れ。

それは、小さな流れありきの、大きな流れでもある。

この世界の流れを
どう、乗りこなしますか?
または、
どう、いなしますか?
という、タイミングや判断も必要なのですが
これは後半にお話するとします。※1

先に
留意しておきたいことは

個々の在り方で、全体も変わってくる。
ということ。

例えば
この世界というのは、不合理であり不条理で、不平等です。
それを全て同一に揃えるということ自体
道理ではない。
それが調和とは言えないのは、自然界が教えてくれている。

よく、「不平等だ」と漏らす不満の声を聞いたりするが
不平等になぜ、抵抗するのか?
その心は?
その心の根底にある事のほうが、実は問題なのである。
不満は「不平等」のせいではないのが、わかってくるはずだ。

あっちを立てれば、こっちが倒れ。
鼻の低い人がいれば、高い人もいる。
そして「因果応報」「諸行無常」のこの世界で
全てを平等にすることなどは、無理。
無理とは、理りでは無いということだ。

自然界がそもそも、そうであり
例えば川の流れに、水は逆らえない。
しかし、そこには本質的に「大きな秩序」があり
その川の流れを形作ったものは、そもそも水の流れでもある。

では、なぜ川は、山から海へ向かって
川の道を作っているのか?
それを意図しているのは、何の力か?
それは大きな秩序。
それは大きな合理。

つまり、理り。
真理。



ひとつひとつの水一滴の流れ、その運命は、
偶然の動きに見える。
石にぶつかれば、向きを変えられる。
全てはただ、ランダムに流されているようであって
不合理で平等ではないように見える。

しかし、川は確かに
山から海に向かって、自然な道を作っている。

タオだ。



そこには、大きな秩序がある。
それが、道だ。
タオだ。

そのタオの元において
いっけんカオスにみえる
それぞれのミクロな小さな動きは、
不条理に混沌とした動きをするが

マクロにみれば
この世界はひとつの秩序。
その中で
個々が各々の、自分の動きをしている。

ブラフマンという宇宙と
アートマンというその中の小宇宙というわけだ。

「全」の中で
「個」という、不平等な自分は、
その全体にとっては、必要な「個性」なのだ。

全部同じ動き、同じ性質、同じタイミングでは
山も、川も、海も出来ない。

森羅万象という
不平等な多様さでなければ
この現象界は、創造されないのだ。

いかに、不平等で不条理な「個」の動きが
全体にとって、必要であり重要な影響があるかどうか?
という話になる。

じゃ、その「個」の私とは?
きっと、多くの人が
それを探している。

しかし、それは探すものではなく
それもまた、自然に
既に存在しているのが「自分」だ。

それは、内なる自然にある。
既に自分の中にある。

☆それを頭の片隅に置いておいて
天体の話に戻そう。



今回の冥王星と天王星の逆行が重なるサイン。
これは互いがタッグを組んでいるとしか
いいようのない星の采配だ。

破壊と創造の冥王星と
改革や革命の天王星

次の時代に
冥王星がとうとう11月20日に
移行しようというときに

・これまでの時代につり積もった
 もう要らないものと
・これまでに培った引き継ぐもの

その両方について、しっかり感じて
向き合いなさい。
と言っているのがまた、逆行中の
課題を教える土星や、海王星であったりする。

実は、海王星・天王星・冥王星は
逆行3トリオで調和の小三角形を配置している。
これは「調和」の形ですので
一見、変容に見えて、戸惑うことも
実は大きな流れのラッキーな促しでもある。

そこに、まもなく太陽が16日ころ乙女座の23度あたりに
入ったとき「カイト」という
幸運の船出の形をとる。

その頃、自分の理想のようなものに対して
何かの兆しが見いだせてくるかもしれない。
そして18日に満月を迎えていくのだが

その前に、この新月期間に
向き合うことがある。

それを上手に向き合うことが出来れば
カイトはこの先の船出を多いの応援する。

☆9月の新月は
「乙女座」である。



その、もう要らないものと、引き継ぐものの
分析と整理整頓は
乙女座の得意分野である。

「土」のエネルギーである
冷静沈着なマインドで
向き合ってみるのが、個人的にはよい時期。

天王星は牡牛座、冥王星は山羊座。
これらも「土」のエレメントだ。
土台をしっかり考えることも大事だし
そのプロセスの管理も必要だ。

牡牛座は物質、身体や経済、形作りの土台。
山羊座は、会社の社長のようなもので
その土台・プロセス・形成・出来上がりのビジョン
その指示司令という
全ての管理者であり、統括者である。

いきついたこの物質界の頂点から
次の水瓶座次第という、さらにそれを
超越した時代に入っていくにあたり

いったん、その時代の
振り返りが必要だ。

「次の時代に必要なものと、そうじゃないもの」
その取捨選別。
または、今までにない
「新しく創造していくものは何であるのか?」
という分析。

世界的にいえば
やはり、経済についてのことや
あとは健康についてまた、向き合ってみては?
という期間には入るのだろう。
ここ最近の過去の見直しは必要。
ここ数年で起こったことの問題点は
最近、敏感な人であれば知っていると思うが

本当に大事な「健康」の在り方について
これから流されないで向き合ってみるためにも
必要なことと、必要じゃないことは
よく個々で考察していい時期。

そんな、なんやかんやの中で
個人的な在り方を見直す。

次の時代の自分の在り方のアウトラインは
実は自分の中に既にあるはずだ。

そんな見直しをしつつ
とうとう
水瓶座時代に突中していく。

つまり
目に見えることや、土台という3次元的な視点から
更に俯瞰した視座に入っていくわけだが

その時代に入るまえに
土台やプロセスを見直してみような?
ということになる。

★この新月、大事なもうひとつのポイントは


魚座にいる土星と、太陽&月が
180度の葛藤の配置であるという点。

土星は、今の乙女座の太陽と月の自分の
「整理整頓・取捨選択・分析管理」に対して
ある意味、プレッシャーをかけてくる。
相性としては、乙女座と土星はいい。

ところが、土星のいるサインが「魚座」なので
自分の理想とかヴィジョンっていうのが、アウトラインのない
曖昧なものになりやすい。
海王星まで、魚座で逆行している。
今はまだ、みんなそんな段階だ。
それも仕方ない。
だって、まだ見ぬ未来なわけなので。

しかし、魚座は時間の制限すら超越してるので
それは「既にある」

それに対して、「制限」を司る土星が、
そこに滞在して逆行中というわけなので
みな、いまは「模索検討中」という感じ。

土星は
現実的な積み上げや、時間や、物質的な制限とは
表裏である
理想や目に見えない領域の魚座に
それを司る海王星とともにいる。

いうなれば
理想や見えない領域の在り方ばっかりで
実際にどうなの?っていうと答えられない。
みたいな感じ。

そこで、乙女座・山羊座の領域の出番である。
現実的にどうするかは、私どもに任せろって言う。
牡牛座にいる天王星も抜本的な革命を起こそうとし
水瓶座はそれをもう少し俯瞰したところで、
次のサインを送ってきている。

ちなみに、天王星は2019年の3月から
牡牛座入りをした。
ちょうど、世界が健康について翻弄されはじめたた時期である。
そして、2025年7月7日に、双子座に移ることになる。
天王星の革命の総仕上げのラストスパートに入っている。

また、木星は現在双子座にいて
良くも悪くも、様々な流れを
二面的に時々拡大させている。
ラッキーも拡大するが、混乱も拡大する。

★今回の新月は、自分の中に確かにあるが


自分自身では、それを形やプロセスであらわし難いことに対して
現実的に向き合うことをしてごらん。
と、言われている。

そこに、しっかり向き合って
実際に行動に移してみようというマインドにまで
結び付けていけることで

16日のカイトが、活きてくる。

大丈夫、海王星・天王星・冥王星・土星は
逆行しているが、ちゃんと調和の形やカイトを
配置してくれているのは

この大事な作業・プロセスがあっての
未来の創造なのですよという
あくまで、この地球の流儀を教えてくれている。

★ここで
9月3日からの新月のサビアンを見てみよう。



乙女座12度のサビアンは
「ベールを外された花嫁」

さて、花嫁がベールを外される瞬間とは?
このシーンにはいくつかのメタファーをみてとれる。

花嫁は、一人の娘から、誰かの妻になる。
新しい自分である。

しかし、ベールが剥がされた女性の素を
花婿は
この時点で全て知っているのか?

いや、全くの未知なるものなのだ。

ベールの内側にある素顔、
それまでの人生で培われた彼女と
新しく培っていく彼女
その両方が混在している。

更に、
これまでの自分と、これからの自分の
もっと奥深いところにいるのは

透明な、純粋な、本質の彼女である。

ベールを外しただけでは
まだ見えてこない。

人は何枚ものベールをかぶっている。
それもまた個性。

一枚、一枚
たまねぎの皮をはぐようにしていくと
いつかは
「無」に戻るだけ。

何もない。

そのインビンジブルさこそが
「彼女の正体」である。

☆話が、奥深いところまで
行ってしまったので

もう少し手前に戻すと
今回のサビアンは
「未知なるものへの探求・追求」を意味する。

ベールの内側にある女性性、その自然な神秘性を
男性の実行力や意志力が、それを明らかにしょうとしている。
見たいのだ。未知なるものを。

現実的に創造する「陽」の力である男性性は
その裏にある「潜在的な陰や、その神秘性という女性性」を
見出そうとしているのだ。

形をつくるためには、その在り方を知りたいのだ。

その分析や解明であもるのは、乙女座のサビアンでもあるからだ。
まさに、乙女座の真向かいにいる
魚座の領域を分析しようとしている、乙女座なのだ。

☆あらためて、ここで
留意しておきたいことは



私達はこれからの新しい時代に
翻弄されるのではなく、
大きな流れを受け入れながらも
一人一人が創っていくのだということ。

一人一人の在り方で
川の道、流れは変わる。
つまりプロセスが変わる。

しかし、その一人一人の在り方は
色々でなければ
森羅万象による現実創造は起こらない。

おのおのの持ち場がある。
皆同じ在り方では川は形成されない。

小石があり、大きな石があり
砂があり、枯葉が積もり、魚が泳ぎ・・
全ての個の持ち場で、全体はつくられる。

その相互関係により
遠回りなゆるやかな川、激流の直流、
濁った川、清らかな川
どんな川にもなり得る。

自然の道理には逆らえない。
しかし、人には智慧やそれに伴う
行動力がある。

そっと自然に手を添えることが出来る。

その時に
ただ、目の前の対処に追われるだけではなく

土台を見直すにする牡牛座や、この前までの夏のような
多し進める行動力を持った獅子座の領域があったり


山羊座のリーダーの
全体を統括してみる視座と、
水瓶座の、全体を俯瞰してみる視座は
どちらも大事だよねっていう段階に今、
時代は来ていたり。

では、具体的にはそれは
何かしら?と分析、整理整頓する
乙女座

その太陽と新月です。

★個人を考えてみよう。



個々に、これまで培ってきたことがある。

自分では大したことないつもりでも
それがこれからの時代や人々にとって
すごく大事なことだったりする。

子供のころに
親に「そんなもの、ダメよ」と言われて
心の奥底に封印してしまった、宝の原石があるかもしれない。

逆に、もう要らないのに
いつまでしがみついている、心の執着が
まだあるかもしれない。

多分、世界的には
この秋からは、社会としての
これまでの問題点の露出や、改善点に
向き合わされるような事象は起こっていくだろう。

時代の流れは
受け入れるしかない。
それが大きな秩序だとしよう。

でも、その中で個々は
自由であれる。

それは、自然界の小石に学べ、せせらぎに学べ。
という話なのである。

多分、冥王星水瓶座時代は
今までの民主的でも、共産的でもない世界感が
長い年月をかけて
クリエイトされていこうとしている。

ただし、私達はまだ
それを経験してないのだから
そのプロセスの中に、正解などは見つけられないのだ。

それは、自然に川の形が
形成されていく、自然界の営みに似ている。

自然界の中に人が生まれたのも
自然の産物。

この地球が私達を産み出した。

何か大きな秩序の中に、私達はいる。

人間の創造性を、地球は自然に必要としたからこそ
私達はこの地球と、常に繋がり
今、ここにいる。

そして、
それぞれの「持ち場」がある。

それは、みんな同じDNA、同じ才能では
この世界は形成不可能。

全てが不完全だから、ひとつの完全でいれるのだ。

自分の持ち場に、信頼を。
誰一人、何一つ
この世界に無駄な存在は、存在出来ない。

存在している限り
持ち場がある。
誰かの賞賛も、承認も意味がない。
自分がそれを認めてなければ、
パワーやフォースは、自分の持ち場じゃないところに
使ってしまう。
他者の承認のために、力を使ってしまうのだ。

他者のためといいながら
自分の持ち場を放棄するのは、
全体のためになっていない。

とっとと、自分の持ち場にお帰りなさい。
という話になる。
それが全体のためである。

☆9月18日には部分月蝕を伴う中秋の満月


22日秋分の日を経て
10月17日は今年最大のスーパームーンが
控えている。

秋・・
世界は様々な事象を見せるだろうが

全体や個の、在り方も大事だけれど
その本質が、核であります。
透明な自分も大事にしていこう。

サットヴァな透明な自分が
正体であることを忘れずにいることは

どんな流れがおこったとて
全ては自分の「空」の中での出来事だと
受け入れていける。

それは、排他的な虚無ではなく、
全てを含んだ透明なのだ。

ベールの一番、向こうの自分は
「サットヴァ」である自分。

サットヴァとは、
動でも静でもない、明でも暗でもない
そのどれもが融け込んだ純粋性である。


★話を後回しにした
※1 
タイミングのお話。ですが・・。

これは、文章に打ち込んだものの
記事がすでに、長くなってしまったので
また別の日に
配信いたします!

ネガティブも統合に必要な理由・・
となります。

☆さて、ということで
9月3日の新月の一斉遠隔
エネルギーコネクトは



22:22からです。

引き続き「手放し」もポイントになりますが

逆行をはじめた冥王星と天王星に伴い
忘れていた大事なことも
取り戻しに参りたいと思います。

おのおの
諦めたり、価値がないと思い込んでいたり
もう使いようがないと捨てたこと・・
こんなの、嫌だって、嫌いになっちゃったこと・・

でも、本当にそれ
捨てていいの?

大事なこと
取り戻しにいきましょう。

時間とは、過去から未来にだけではなく
未来から過去にも流れます。
バックトゥザフューチャー

未来のタイムポイントに必要なアイテム
過去のタイムポイントまで、取りに行く!

ということで
ご参加の方は
公式LINEより
スタンプくださいね!

ではではよい新月を(*‘∀‘)

☆お知らせ



9月22日の秋分の日
熊本県の阿蘇にて
クリスタルボウル瞑想Liveと、大地と繋がるワークを
行います。
その他、素敵なステージがいっぱい!

入場無料!のヒーリングイベントです。

またステージの合間には
サウンドヒーリング・波動ヒーリング・トークセン・占術リーディングの
プチセッションや
天然石アクセサリーのご紹介なども行います!

その他、方々で現在活躍中の方の出店も!

阿蘇は、まだ大きな山があったころ
それは今のエベレストより高い山でした!
もちろんエネルギーはそのまんまのボルテックス!

私の大好きな阿蘇で
クリスタルボウルの波動を奏でられることに
悦びでいっぱいです!

ぜひ、秋分の日は、阿蘇まで
パワー満タンに、そして癒されに
遊びにきてくださいね(*‘∀‘)

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