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アシュタンガヨガの練習の種類って?

アシュタンガヨガの練習方法のひとつ「レッドクラス」をご存知ですか?

聞いたことがない方で、「赤(Red)」を連想された方は少なくないと思います!

私もそんな一人でした。
では、赤ではないなら、どのような意味なのでしょう?

数あるアシュタンガヨガの練習方法の種類と目的について、少しまとめてみました。

<レッド(Led)>

Leadの受身形、"Led"=導かれるクラス。
先生のカウントに従って、決められたポーズをひとつひとつ取っていきます。ポーズが決まっているアシュタンガならではのスタイル。

先生のカウントに従って行うことで、日頃自主練でついてしまったクセを見直したり、リズミカルに自分の呼吸と動きのみに集中出来るメリットがあります。

先生は原則として、カウントを止めて途中でポーズの説明をしませんので、初心者の方にとっては戸惑うところもあるかもしれませんが、参加の際は、全てのポーズを知っている必要はありません。

知っているポーズまで終わったら、あとは見学して学ぶことで、その先のポーズを予習出来ます。
まずは、どなたもぜひチャレンジして頂きたいクラスです。


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<フル(Full)>

レッドクラスの種類。
アシュタンガヨガは「6シリーズ」までポーズがあります。この初めの「1シリーズ目」を「プライマリー(初等)」と呼び、それをフルバージョンでカウントするので「フル」と呼びます。
「レベル:上級〜中級」


<ハーフ(Half)>

レッドクラスの種類。
1シリーズ目の「プライマリー(初等)」のうち、前半のポーズ(ナバーサナまで)を行うので「ハーフ」と呼びます。
「レベル:中級〜初級」


<マイソール(Mysore)>

本場のインド総本山スクールでの伝統的な自主練スタイル。
ポーズが決まっているアシュタンガならではの練習方法で、決められたポーズを、周りに合わせることなく、自分のペースで進めていきます。
「レベル:上級〜初級」

次のポーズに進むタイミングは、伝統的には練習を見守る先生が決めます。生徒の身体や心の状態、練習の進み具合などを総合的に判断して、そのタイミングを見極めるのです。

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<基礎、初級など(Basic)>

先生が説明しながら動きを丁寧に実践してくスタイル。
初心者に優しく、親しみをもって学ぶことが出来るので、アシュタンガヨガを始めてみたい方には特におすすめ。
「レベル:上級〜初級」

本場インドの総本山スクールには存在しないスタイルです。
その理由についてのブログはこちら


このように、一口にアシュタンガヨガといっても、様々な練習方法があります。その時のご自身の希望や目的に合わせて、ぜひ色々と参加してみてくださいね。

Written by Veda Tokyo staff Hiroko

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Veda Tokyo アシュタンガ(ハーフ、フル)プログラム

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