【治療12日目】

2024年7月22日 00:48

今日のトリートメントはアビヤンガ、スヴェーダナ、カティバスティ（4日目）、ニルーハバスティ、カルナプールナ（6日目）、ナスヤ（2日目）、ガンドゥーシャ（2日目）、足のできものにはレーパとイェシティマドウグリタ。

治療は7日単位です。シロダーラとナヴィバスティが終わり、昨日からナスヤとガンドゥーシャが始まりました。足のできものは4日間ウミがでましたが、今日で腫れもなくなり、レーパは最後になりました。

アーユルヴェーダの治療というと穴を使うのが特徴です。人間は口から肛門までが１つの管で繋がってますし、耳や鼻の穴は1番脳に近い場所にありますので、こうした穴を使って何かを取り入れたり排出します。

私が処方された治療はバスティで、細胞膜から直接薬剤を吸収してもらう浣腸で余計なヴァータドーシャをだしたり、もしくは滋養の為に潤いを与えます。

そして顔周りでいうと耳の穴から薬用オイルを満たすカルナプールナ、鼻腔に薬用オイルを垂らすナスヤを行っていますが、脳に近いので神経系への良い効果が期待できます。人それぞれ治療法が異なりますが、私はこうやって神経を滋養し、ヴァータを排出して乾燥性に潤いを与える治療が処方されました。

治療も折り返しを過ぎて、リフレッシュ感が高まってきて、ふつふつとエネルギーが底上げされている感覚があります。後半の治療でさてどうなるでしょうか☺️

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文章:ちこ

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