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本場の味【料理】

投資の種!?

今回は投資の話ではないけど、興味のアンテナを張るという意味で先日の出来事を投稿します。

数年ぶりのキャンプ?


先日、久しぶりにキャンプに行ってきた。と言っても本格的なものではなく宿泊棟がある施設で、調理のみキャンプ場で楽しむというものです。
その調理も、ほとんどせず出来合いのものをつまみに焚火を見ながら飲むことが主眼。

豊川名物、お稲荷さん
ビールのあてにはサイコー、手羽先

そんな僕達の隣では外国人20人程のグループが賑やかに音楽をかけながらスパイシーな香りを辺り一帯に漂わせながら楽しげに調理していた。
あまりにもいい匂いだったので、鍋を覗き込むと肉の存在はわかるけど、あとは何が入っているか全くわからない色味の料理がそこにあった。

苦いスパイス

グループのリーダー的なおじさんが話しかけてきて、様々なスパイスが入っていることをスパイスの実物を見せながら、時には味見をしながら教えてくれた。
噛み砕くと薬みたいに苦いスパイスもあった。
お互いお酒が入っていることもあり、その後も色々と話した。
そのグループのメンバーが揃うのは相当久しぶりらしく、静岡県や愛知県で離れて生活しているとのこと。
途中で趣味の自転車の話も出てきて、うちの奥さんと「弱虫ペダル」の話で盛り上がっていた。

お裾分け

食べる前に撮影できない。食欲が勝ってしまう。

その後、そのグループの若い子が料理をお裾分けしてくれて、僕らのとなりの日本人のグループにま勧めていた。
料理の名前は聞き忘れてしまったが、匂いの通りにスパイシーな牛肉のモツ系の炒めものだった。
スパイスと塩味をかなり効かせた味付けだった。

長渕好き?

食事も後半になると生ギターの演奏が始まりみんなで合唱していたので、国民の大半が歌える歌なんだなぁ〜と思った。
そんな中たまに長渕剛とかも歌うのが日本人としては何か嬉しかったりもした。
そのおじさんとの話でそのグループの人達の出身国はどうやらネパールということはわかったんだけど、いかんせんこちらの知識として「ネパール」=「エベレスト」以上のものが思い浮かばない。
部屋に戻ってから調べてみるとネパールは人口3000万人程の国家で主要産業は農業、観光、PKO派遣とあった。

「PKO派遣!?」

主な産業で「PKO派遣」ってあるんだ。
外貨獲得手段に乏しいネパールとしては貴重なんだろうとは思うけど、やはり危険な任務もあるんだろうな。
だからPKO派遣で危険な任務に就くくらいなら外国に出稼ぎに出た方がいいだろうな。
現在は円安の影響もあって日本人でも外国に稼ぎに行く時代だけど、海外での東洋人に対する差別って大変だろうな。
稼ぎはいいだろうけど、それ以外の苦労も結構ありそうだな。
ネパールを調べた後、ベトナム、カンボジア、ミャンマーとアジアの国をいくつか調べた。
人口も主要産業も様々で興味深かった。

日本は大国!?

最近の日本では人口減少が社会問題として取り上げられることが多いけど、データで見ると日本は世界の中では人口の多い国です。
人口減少が言われているからイメージしづらい人もいるかもしれませんけど、そうなんです。
上位20位以内くらいだったと思います。
それと日本は小さな島国ではありますが、大きい国なんです。
それは周りが全て海だからです。
排他的経済水域(EEZ)は世界6位なんです。
今海洋資源というのは魚介類以外のものも注目されています。
だから、中国が色々とやっているんですけどね。

まとめ

今回は思わぬ出会いから世界に思いを馳せることになった出来事を書きました。
何度も通っていたキャンプ場での異文化との出会いだったのでとても楽しい旅の思い出になりました。

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