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相談者の共通点、結局みんな同じ問題に辿り着くんだ。

こんにちは、RYOCO.です。
現在、私は悩みがなくなるコミュニケーション
トレーナーとして活動をしていますが
それまでは14年前にカウンセリングサロンをオープンしたての頃は
カラーリーディングとカウンセリングを行っていました。

そこからなぜカウンセリングより
コミュニケーションスキルだと思ったのか
書こうと思います。

必要なのは、自分を知る知識とコミュニケーション力

クライアントさんの悩みに向き合い
カウンセリングをしていくうちに
ある日、悩みの共通点に気づいたんです。

悩みの入り口は違うけど
結局、みんな同じことで悩んでいる

こんな妄想はいち早く脱する方が人生得をする


第1にみんな自分のことを好きになりたいけど
好きになるなり方がわからない
第2に本当は周囲の人を好きになりたいし
仲良くしたいのに自分だとなれないと思っている
第3に自分には何も叶えられないと思っている

人間関係とは対誰かとの関係
人間関係とは対自分との関係
どちらかだけに悩んでる人はいなくて
これはセットの悩みなんだ。
厄介なのは対誰かより、対自分との関係


だから確信したの、みんなに必要なのは
自分を知る知識とコミュニケーション力だ。
これさえ、身につければ解決することだ!と
確信しました。

内側から溢れる素敵なコミュニケーション力は

最大の武器


自分を率直に表現できないから悩む
なぜ、それができないのだろう?
いつから苦手になるんだろう?
コミュニケーション力をつけるには
スキルの部分だけだはなく苦手になったきっかけ
自分を好きになれない原因、自分を苦しめる偏った常識
様々なことに気づいていく必要があるのです。

カウンセリングで
その都度の悩みを解決していくのも
良いけど、次のハードルに応用がきかない。
またつまづいて、同じ問題にまた相談にやってくる。
ぐるぐるぐるぐる
この繰り返しはお薦めを私はしていない。

コミュニケーションと言っても
単純に自分を表現することだけではないし
誰かと気軽に話せるからコミュニケーション力が
高いと言うことではない。

ある日の女性のお悩み】
彼女の話では職場は自分より年上の女性たちで
朝、出勤しておはようございますと挨拶しても無視される。
私は嫌われている、だから仕事に行くのが嫌だ。

と言う内容でした。
彼女は、自信もなく人と目を合わせるのも苦手なようで
カウンセリング中も目を合わせません。
話す声もとても静かです。

「自分を嫌っているのだろうと感じたきっかけは
ありましたか?」

「挨拶しても無視されたので…」

カウンセリングを進めていくと
挨拶した時、相手に声が届いたのかはわからない
相手の姿を見て挨拶したわけでもなさそう
だけど、自分は嫌われているんだと思い込み
それから彼女は挨拶すること自体、怖くなってしまっていたのです。

もし、彼女がコミュニケーション力があったら
おはようございます!としっかり相手に声が届くように
言えたでしょう、もしかしたら目をしっかり見て
笑顔で伝えられただろうし
相手の反応もしっかりキャッチできたはずです。

人が人生を構築する上で、1番大切な人間関係
対誰かだけではなく対自分も人間関係

嫌われている誰からも必要とされてない
自分との対話もうまくできない
確認してもしていないのに思考が勝手に
あなたは嫌われていると決めてしまう。

なぜ、嫌われていると思い込むように
なってしまっているのか…
勝手に決めてポップアップする思考は
なぜ起きるのか?
コミュニケーションを学ぶ上でとても大切な部分。

自由に自分を扱えるようになると
人とのコミュニケーションが変わるし
誰かと会いたくなる楽しい自分になれるんです。

ぐるぐる悩みを抱えてカウンセリングを受け続けるよりも
知識も自分への理解も全部ひっくるめたコミュニケーション力を
身につける方が、圧倒的にいい!

そう思ったので私はカリキュラムを作ることにしたんです。
10年かかりました。
なぜ、10年かかったのかというと自分が自ら体験をし実践して
作ったからです。

自分のことを昨日より
少しだけでも大切にしてあげようと
思えるようになってる。
そして明日はもっといっぱい。

コミュニケーション力が上がれば上がるほど
どんどんそうなる。

右も左もみんながそうであれば
世の中、しあわせな気持ちが弾むのになぁ。

1人でも増やせるように
カウンセリングにコミュニケーショントレーナーを
伝えていきます。

うまく伝わったかな〜
次また書いた時にまた少し伝わるといい
そう思って自分を許そう。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
RYOCO.でした。





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