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熟年夫婦の過ごし方

夫は…子どもが巣立ったあとの夫婦の在り方
これからの生き方をいつも考えさせてくれる
存在です。

夫婦とは

日本の民法752条では「夫婦は同居し、互いに協力し扶助しなければならない」とあり、夫婦は「同居、協力、扶助」の三つの義務を履行しなくては
ならないそうです。

単身赴任等合意の上での別居は「悪意の遺棄」には該当せず
「悪意の遺棄」に基づくものであれば民法違反となります。

さて、我が家は単身赴任を満喫中です。(わたしが!)

気兼ねなくマイペースを貫くことができる
今の環境、わたしを含め家族の健康に感謝する日々です。

連休となると夫が帰省してきます。

慣れない複数生活には学びがいっぱい

いつも自分の思い込みに気付かされます。


家事を協力してほしい

夫との同居生活でのストレスは

「夫が一切家事をしない」

この一言に尽きます。
ずっと家事協力をしてほしいと
思っていました。

軽く伝えても反応はありません。

当初はなぜ家事をしないのか
不思議で理解に苦しみましたが

今となっては理解しようとも
思いません。

家事をするかしないか決めるのは本人の問題で
わたしの問題ではありません。

「家族は協力して家事を手伝う」

これは絶対とは言い切れません。

わたしが日々、片付いた空間で過ごし、家庭料理を食べたいので
結果的にわたしだけが家事労働を担っているのです。

同居人数と家事労働が比例して増えていることに
少なからず疲労感を感じるだけです。

他者は変えられません。
変えられるのは自分だけ。
自分の行動だったり意識だったり。

まとめ

わたしたちが似ているところは
マイペースでマイルールが多めな所です。

個人を尊重することが最優先なわたしたちは

価値観を共有することにあまりポイントを
置いていないような気がします。

これからも年齢を重ねていき
ライフスタイルも変化していき

どのような関係性になるのでしょうか。

夫が帰省するたびに「同居、協力、扶助」の義務は
全うしている!と再認識しています。




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