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「私が婚約者に戻るのは王命ねぇアヒャヒャ」「体がなんだか暑いわぁねぇ、貴方ぁんぅん」「ヒャハハアハハハ私今、雲の上を歩い…
https://www.alphapolis.co.jp/novel/732853021/691584078/comment?page=18 2022.01.13 おはぎ︙ 良かった、、、、。騎士団と国王様の対応、本当にありがとうございます…
私を救うための物語 6
「私が、君の結婚相手だ、ステファニー」
「え?」
「君は私の妃になるんだよ、ステファニー」
「え?え?」
「これは王命だ」
王命
その言葉を聞くたびに私は、目の前が真っ暗になるような気持ちになる
あの媚薬を、私に飲ませろと言った王の言葉
一瓶まるまる、私に飲ませた騎士団長
そして・・・
「ステファニー?」
「・・・私は、そのお話を、お断りさせていただきたいです・・・」
「・・・泣くほど、嫌な
私を救うための物語 4
「やあ・・・ステファニー」
ご無事な姿のビンセント様が、私の名を呼ぶ
すぐそこにいらっしゃる
ご無事で良かった
そう思うと同時に、このまま死ぬと思ってビンセント様に言った言葉を思い出す
『大好きです、ビンセント様』
恥ずかしい
そして、ビンセント様、いいえ、殿下はどう思われたろう
きっと迷惑に思ったに決まっている
あの時はもう二度と言えなくなるそう思っていったけれど、私は舞い上がっていた
舞い上が
私を救うための物語 2
「申し訳、ございません殿下」
しっかりしろ、私
最後ぐらい、迷惑をかけないで、消えないと
涙をぬぐう
自分を戒めるように、痛いぐらいに強く
「ステファニー・・・」
「ご安心ください、もう二度と殿下の前に現れることはありません
二度と」
「・・・」
「絶対です、絶対に、二度と・・・」
「・・・ステファニー、君に言いたいことがある」
聞きたくない
「わかっています、もう、殿下がおっしゃりたいことは
で
「私が婚約者に戻るのは王命ねぇアヒャヒャ」「体がなんだか暑いわぁねぇ、貴方ぁんぅん」「ヒャハハアハハハ私今、雲の上を歩いているようだわ」
https://www.alphapolis.co.jp/novel/732853021/691584078/comment?page=18
2022.01.13 おはぎ︙
良かった、、、、。騎士団と国王様の対応、本当にありがとうございますっっ。
侯爵令嬢の父である侯爵の視点を、読んだ時からてっきり子爵令嬢と隣国の共犯では?と疑ってしまい、ごめんなさい‼︎(ソフィアは次期王妃になる気無いようで