ヴェイパーウェイブ

日記を書いてます。ブックオフイズエブリシング。毎日だな。

ヴェイパーウェイブ

日記を書いてます。ブックオフイズエブリシング。毎日だな。

マガジン

記事一覧

2024/07/03

がーどまんのサブチャンが心霊系になってるんだけど、めちゃくちゃ面白い。更新が楽しみすぎる。ゾゾゾの新作も出るし、夏場はやっぱりホラーから栄養もらいたいところ。 …

2024/07/02

庭にバスケのリングがあり、夕食後は外でドッヂボールやバスケをするのがお決まりの我が家。今日も意気揚々とバスケをしていたが、上の子がパスミスで俺の顔面におもいっき…

2024/07/01 上半期ベスト

もうすぐ今年が終わる。そう言ってしまっても大げさじゃない今日この頃。上半期に、見て聴いて最高だったものをランキングに記しておきたいと思う。 映画編 1位 悪は存在…

2024/06/30ブックガイド おだやかに生きたい

おだやかに生きたい 毎日、深呼吸(みこ) タイトルがすこぶるいい日記本。超個人的な記録なのに共感の嵐。本当に生きるのはしんどい。それも毎日って訳じゃなくて、もちろ…

2024/06/29

子供の髪を切りに美容院にきている。俺はずっと日記本を読んで待っていた。上の子がおもむろに置いてあったけん玉で遊び出す。剣に上手く刺さったようで「よっしゃー!膝使…

2024/06/28

午前3時です。この時間帯のNHKでやってる北アルプスの流麗な景色を延々と映し出す番組の癒し効果尋常じゃない。最終的に人を救うのは美しい景色と金だね。

2024/06/27

今週の奇奇怪怪めちゃくちゃいい。辞める美学もあるけど、続けてる方が面白いってのもわかる。 絶賛夜勤中。日中、暗記の勉強もしないといけないし、本も読みたいし、夜に…

2024/06/26

散髪をした。のに誰からも言及がない。普段は、髪切った?とか言われるとうぜぇなと思うが、いざ言われないと少し寂しい。つくづく面倒くさい人間だと思う。いかないけど飲…

2024/06/25ブックガイド 無分別

無分別 オラシオ・カステジャーノス・モヤ おれの精神は正常ではない、の一文から始まる本書。主人公は、千百枚に及ぶ大量虐殺の報告書の校閲という仕事に従事するなかで…

2024/06/24

今日も今日とてブックオフへ。ソローキンの青い脂、親衛隊士の日、エリスンの死の鳥の文庫が各275円。ジュリアン・グラックのひとつの町のかたちが605円。爆アド。楽しすぎ…

2024/06/23

資格習得のために丸暗記の刑に処された。常に音として聞いたらいいなと、暗記するやつを声に出して読み録音した。それを聞くと自分の声が激キモで普通に病む。こんなんじゃ…

2024/06/20

二度寝をニドネって書くとかわいい。ニドラン♀のニックネームにしたい。

2024/06/19ブックガイド ここはすべての夜明けまえ

ここはすべての夜明けまえ 間宮改衣 第十一回ハヤカワSFコンテスト特別賞受賞作。融合手術を受け、老いる事のない身体になった主人公。まわりの人間はどんどん死んでいき…

2024/06/18ブックガイド ブンバップ

ブンバップ 川村有史 これほどストリートのフレイバァがムンムンと薫る歌集はいまだかつてなかったのではないだろうか。当たり前のように韻が踏まれていたり、スケートボ…

2024/06/17

憧れのadidasのsambaを購入した。 めちゃくちゃかっこいいんだけど絶妙に似合わない。しかもヒールのそり返りが凶器みたいになっていて普通に靴擦れした。現代版アイアンメ…

2024/06/17ブックガイド 沼の夢

沼の夢 工藤吉生 歌人、工藤吉生の最高傑作と帯に書かれている歌集。ユーモアがほとばしりすぎている。普通に笑える。いまだかつてこんなに「オレ」が出てくる歌はなかっ…

2024/07/03

がーどまんのサブチャンが心霊系になってるんだけど、めちゃくちゃ面白い。更新が楽しみすぎる。ゾゾゾの新作も出るし、夏場はやっぱりホラーから栄養もらいたいところ。
昨日ブックオフで買った、諸星大二郎の蜘蛛の糸は必ず切れるという短編集も今夏必ず読みたいと思う。三方が真っ黒に塗られていてなかなかスペシャルな1冊。そのうち読みたいと思う。いつか読みたいと思う。死ぬまでには読みたいと思う。

2024/07/02

庭にバスケのリングがあり、夕食後は外でドッヂボールやバスケをするのがお決まりの我が家。今日も意気揚々とバスケをしていたが、上の子がパスミスで俺の顔面におもいっきりボールをぶつけてきて現場は騒然。俺は大丈夫だ、と言ったけどメガネがぶっ壊れるんじゃないかと思うほどの衝撃だった。上の子も気丈に振る舞っていたが泣き出す寸前で呼吸がスースー言っていた。楽しかった。

2024/07/01 上半期ベスト

2024/07/01 上半期ベスト

もうすぐ今年が終わる。そう言ってしまっても大げさじゃない今日この頃。上半期に、見て聴いて最高だったものをランキングに記しておきたいと思う。

映画編
1位 悪は存在しない
2位 該当なし
3位 該当なし

映画見てないねー。唯一見た、悪は存在しないはマジで最高に良かった。ルックバックと関心領域はおさえておきたいところ。

本編
1位 上出遼平/ありえない仕事術
2位 大田ステファニー歓人/みどりい

もっとみる

2024/06/30ブックガイド おだやかに生きたい

おだやかに生きたい
毎日、深呼吸(みこ)

タイトルがすこぶるいい日記本。超個人的な記録なのに共感の嵐。本当に生きるのはしんどい。それも毎日って訳じゃなくて、もちろん楽しい日もある。けどその楽しいブーストもほんの些細な事で崩れたりする。この日記はその上がりと半端じゃない下がりの記録が役一年間毎日書かれている。喧嘩して落ち込んでポテトを食べる。ぬいぐるみをつくって猫と戯れ、推し活をしてポテトを食べる

もっとみる

2024/06/29

子供の髪を切りに美容院にきている。俺はずっと日記本を読んで待っていた。上の子がおもむろに置いてあったけん玉で遊び出す。剣に上手く刺さったようで「よっしゃー!膝使わずに刺せたー!!!もうやめとこ」と言っていてた。昼メシをすき家にするかラーメン屋にするか悩んでいる。とても平和。ただ歯が痛い。

2024/06/28

午前3時です。この時間帯のNHKでやってる北アルプスの流麗な景色を延々と映し出す番組の癒し効果尋常じゃない。最終的に人を救うのは美しい景色と金だね。

2024/06/27

今週の奇奇怪怪めちゃくちゃいい。辞める美学もあるけど、続けてる方が面白いってのもわかる。
絶賛夜勤中。日中、暗記の勉強もしないといけないし、本も読みたいし、夜に備えて寝ないとって思ってたのに、気づいたらYouTubeだけを見続けて出勤の時間になっていた。まじでスマホってクソじゃない?1番人間をダメにする装置な気がする。このインスタントな誘惑に負けてたら人生が終わる気がする。ある程度暗記して余裕を生

もっとみる

2024/06/26

散髪をした。のに誰からも言及がない。普段は、髪切った?とか言われるとうぜぇなと思うが、いざ言われないと少し寂しい。つくづく面倒くさい人間だと思う。いかないけど飲み会に誘われないみたいな感覚。行かねーけど声はかけろ?自分は本当に面倒くさい。
そういえば会社の人で、赤ちゃんが産まれたという報告を事後でされた時も、悲しみの向こう側に行っていたな。もうこいつは信用しないと心に決めた。飲みに行ったりもしてた

もっとみる

2024/06/25ブックガイド 無分別

無分別
オラシオ・カステジャーノス・モヤ

おれの精神は正常ではない、の一文から始まる本書。主人公は、千百枚に及ぶ大量虐殺の報告書の校閲という仕事に従事するなかでバッコリ精神を病んでいく。想像力はさかりのついた犬だ、の言葉通り、妄想が妄想を呼び分別を失っていく。それは勘繰りすぎじゃないか?というこちらの気持ちを完全に無視して暴走する姿にシリアスな笑いを感じた。夜勤明けでしんどい時の気持ちとフィール

もっとみる
2024/06/24

2024/06/24

今日も今日とてブックオフへ。ソローキンの青い脂、親衛隊士の日、エリスンの死の鳥の文庫が各275円。ジュリアン・グラックのひとつの町のかたちが605円。爆アド。楽しすぎるよブックオフ。
29日まで待てばブックの日でクーポンもらえるなーとか思ったけど、それまでにもし無くなってしまったらと思うと恐ろしくて朝も起きれなくなるので購入を決断。迷ったらGO。

2024/06/23

資格習得のために丸暗記の刑に処された。常に音として聞いたらいいなと、暗記するやつを声に出して読み録音した。それを聞くと自分の声が激キモで普通に病む。こんなんじゃオーディブルの仕事は来ないだろうな。

2024/06/20

二度寝をニドネって書くとかわいい。ニドラン♀のニックネームにしたい。

2024/06/19ブックガイド ここはすべての夜明けまえ

ここはすべての夜明けまえ
間宮改衣

第十一回ハヤカワSFコンテスト特別賞受賞作。融合手術を受け、老いる事のない身体になった主人公。まわりの人間はどんどん死んでいき、家族史を書き始める。ひらがながしゅ体の文しょうでよみにくい。おれじしんかんじがにが手で、ふだんこんなによみずらい文しょうをかいているのかと反せい。こう半にすすむにつれていろんなことがわかってきてせつない。施川ユウキの銀河の死なない子ど

もっとみる

2024/06/18ブックガイド ブンバップ

ブンバップ
川村有史

これほどストリートのフレイバァがムンムンと薫る歌集はいまだかつてなかったのではないだろうか。当たり前のように韻が踏まれていたり、スケートボードやヒップホップなど作者のバックボーンが感じられる言葉が連なっている。すごく直感的というか、遊びの延長に短歌があるような身近さ、ページ数も丁度いい短さ。短歌の枠組が広がるような新感覚。そもそも閉じられてもいなかったのか。『ぼくは貧乏ぼく

もっとみる

2024/06/17

憧れのadidasのsambaを購入した。
めちゃくちゃかっこいいんだけど絶妙に似合わない。しかもヒールのそり返りが凶器みたいになっていて普通に靴擦れした。現代版アイアンメイデンと言っても過言。履いてるだけでHPが削られる。状態異常毒とも言える。バッドボーイズビーアンビシャスという曲でアキレス腱を鍛えろと歌っていたけどsambaを履くために鍛えろって事だったっぽい。ビバサンバ。

2024/06/17ブックガイド 沼の夢

沼の夢
工藤吉生

歌人、工藤吉生の最高傑作と帯に書かれている歌集。ユーモアがほとばしりすぎている。普通に笑える。いまだかつてこんなに「オレ」が出てくる歌はなかったんじゃないかと思うほどに前面にオレが出てきている。結局世界の中心はオレであって、そこで見たり聞いたり考えたことが作品になる。オレはオレなんだよ。前作の「世界で1番素晴らしい俺」も読んでみたい。『水曜日はウェドネスデイと覚えてもよいと小声

もっとみる