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【振り返りnote】カナダ・バンクーバーの今を生きる日本人 インタビュー#16〜20【海外生活】

さまざまなバックグラウンドやキャリアを持つ人々が集まる町、カナダ・バンクーバー。そこで活躍する日本人の方々とこれまでのステップや将来への展望を語り合う「カナダ・バンクーバーの今を生きる日本人」。
ここまでのインタビュー#16〜20を振り返ります!

第16回

バンクーバーの大学でコーディングの教鞭をとりつつ、またC3D.ioというプログラミング学習アプリを開発、運営していらっしゃる大河内知子さんにお話をお伺いしました。プログラミングスキルってなんかすごそうだし良い職に就けそうだけど自分には無理だと思う。そんなふうに苦手意識を持っていらっしゃる方はたくさんいらっしゃるのではないでしょうか?例えばそれがピアノや他の習い事のように楽しくて、上手になりたいから自分から学びたくなるものだったなら?「プログラミング」という言葉はついていますが、ベースは子供達が楽しみながら彼らが持つ創造性をさらに広げてあげて、それを実現させるスキルが身に付くアプリだと私は理解しています。プログラミングを学ぶのは今からでも遅くないですよ!

第17回

カナダ留学のコーチングやコンサルタントまで幅広く活躍される西岡彩さんにお話を伺いました。カナダへの親子留学、教育移住の需要は年々高まっているそうです。そしてお子様とお母様が一緒にいらっしゃる母子留学の場として人気のバンクーバーですが、西岡さん率いるLIVE YOUR LIFEは生徒さんご本人のケアはもちろん、一緒にいらっしゃった親御さんのサポートとアドバイスをしっかりと行なってくれます。私も自分が留学に来て思ったのは、自分は学校に行き友達と出会い、毎日が新しいこと満載で環境に慣れるスピードもとても早いです。案外、親御さんの方がプレッシャーを感じているケースも多いと思います。そんな時にはぜひ西岡さんを頼ってみてください。

第18回

バンクーバーで開催される大型日系イベントの1つ、ジャパンマーケットの運営をなさっている水谷真美さんにお話を伺いました。つい先日に開催されたジャパンマーケットに夫を連れて行きましたが、お客さんで賑わっていてとても活気があるマーケットイベントでした。私は懐かしい日本の味やお気に入りのアクセサリーを求めて毎回行くのですが、日本人だけでなく着物を着た現地の方や日本にゆかりのある商品を興味津々にみているカナダの方達を見て、私もとても嬉しくなりました。

第19回

人のご縁の広がり方とはすごく不思議なもので、松下さんと私を繋いでくれたのはチリソースでした。そのチリソースをオンラインで購入しようとしたところ、Websiteで松下さんの活動を知りぜひどんな方なのか、どんな活動をされているのか知りたい一心でオファーさせていただきました。海外に移住し、妻として母としてそして時には起業家として生きていくのは時に楽しく、時に難しくだと思います。松下さんはそんな方達が繋がることのできる居場所を作り、誰もが挑戦し輝ける機会を手にできるようサポートされています。実際に自分がコミュニティに加わるかどうかはまた別の話で、こういった活動をしてくださる方がいて困った時に助け合える場所があるということが、海外へ挑戦するハードルをグッと下げてくださっていると思います。

第20回

第20回は少し新たな試みで、カナダの大学に通う現役の日本人大学生にインタビューしました。人は自分の弱い部分やできないところをなかなか人に見せたくないと思います。それは私も同じです。でもこのインタビューを受けてくださった方は、ご自身の挫折や後悔を含めた経験をシェアしてくださりました。海外に挑戦するというのは夢や希望に溢れていて良いと思います。でもそれとは表裏一体で歯を食いしばる場面に遭遇することも少なくありません。違う価値観の中に飛び込むからこそ、自分のアイデンティティや価値観が揺らぐ場面もあります。彼が教えてくれたのは、そこから自分とどう向き合うか、世界をどのように見るかです。この記事は海外を目指す生徒さんご自身、そしてその親御さんにも読んでいただきたいです。

振り返り

このインタビュー企画を始めてから9ヶ月ほどが経過しました。本気で「人のために、その人の夢や目標のために」生きてみる決心がつき、実は8月末で今までお世話になっていた不動産会社を退職しました。退職の意向自体は6月くらいには代表にお話していて、そこからは自分が抱えていた仕事や引き継ぎ、マニュアルづくりなどを済ませて退職しました。カナダに来て初めてフルタイムで雇ってくださり、責任あるポジションを任せていただけたことには心から感謝しています。

今のゴールは「誰かの夢ややりたいことを叶える」こと、活動の軸は「カナダにいる日本人の私だからできること」です。現在は複数のプロジェクトが動いていますが、どれも今までの自分では想像もつかないような分野、規模で自分でも驚いています。でもこれは自分で思いついたわけではなく、今までインタビューやそれに付随して関わってくださった方々から頂いたヒントやきっかけで動いています。自分1人でできることなんて今の私にはありません。だからこそ、いろんな方に関わって行き夢ややりたいことを発信し続けていくことが大切だと思います。Baby Stepですが、一歩一歩いただいたご縁を大切に、進んでいきたいと思います。

そして、インタビューにはまだまだこれからもいろんな方に登場していただきますので、お楽しみに!

最後まで読んでいただきありがとうございます!!

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