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ワーホリで出逢った日本人は、もしかしたらあなたの大切な友人になるかもしれない。

海外に行ったら、日本人が1人もいなくて、
自分の友達ほぼ外国人。いいえ、そんなことはありません。

申し込んだエージェントに現地の支店がある時点で、日本人がいますよね。
語学学校の外国籍比率で日本人28%などと記載されていますよね?
困ったら、日本語で解決したいですよね?
そして、そのギャップに悩むことになるでしょう。

私自身も、悩んだ1人。
そして、自分と同じ道を通る方と、ワーホリ中にたくさん出会いました。

でも、それも、成長過程。

2011年から2020年まで。

カナダ、オーストラリア、ニュージーランド

たくさんの日本人と現地で出逢ってきました。

大学時代に行ったカナダのワーキングホリデー。
友達の大多数は日本人でした。

現在は連絡を取ることも少なくなりましたが、それでも、たまに連絡を取り合って、数年に一度会う友人がいます。

オーストラリア・ニュージーランドの友人は、今でも頻繁に連絡を取り合い、近況を話します。
SNSの普及も、繋がりやすい理由の一つですね。

英語が話せない時。
落ち込んだ時。
仕事で悩んだ時。

なんでも気軽に話すことができたのは、日本人の友人でした。

確かに、私の英語力はとてつもなく伸びが遅く、話せない時期が多かったです。

だから、人のせいにすることもありました。

こんなはずじゃないと。

カナディアンと飲みに行って、ペラペラなはずなのに何故だ、と。

何年も経ち、今思います。

あの時、日本でさえも住む場所の違う、異国の地で出会ったご縁。

そこで気が合って、いつも一緒にいれる仲間がいたこと。

それは一つ、自分にとっての肥やしになったのではないのか。

カナダに行くまで、地元の友人しかいませんでした。

しかし、海外に行くようになって、日本全国に友人ができました。

確かに、偏屈な方はいます。日本人を見ると、ツンケンする方もいらっしゃいます。

だからなんなのでしょう。

自分にとって、最適な相手、気の合う仲間、
もしそうでなければ、無理に付き合う必要もない。
だって、ワーホリは1年しかないのだから。

だから、こんな人ばかり、と嘆くのではなく、
もしかしたら、私はまだいろんな人に出会えていないのかもしれない。
と自分の環境を変えてみることが大切だと、

良くも悪くも学びました。

もちろん、日本人だけではないですが、事実、たくさんの素敵な日本人の方達が、

一緒にRoad tripに付き合ってくれたり、
多国籍の飲み会に参加する勇気をくれたり
恋愛相談にのってくれたり

たくさんの私の悩みを解決して、素敵な思い出をくださいました。

違うな、と思ったら、
自分の心が荒む前に、新しい場所に移る。

そして、日々自分をグレードアップする

それに気づくことが出来るまで、

人のせいにしたくなる。

私はそうでした。

己の不足を補うのは己の力なのだと、

自分自身で鼓舞するようになって初めて、

こんなポジティブな考えにたどり着きました。

カナダでは言い訳ばかりして怠ける私の相手を飽きずにしてくれました。
オーストラリアでは、毎週バカになるほどみんなで飲み明かしました。
ニュージーランドでは、日本人のシェアメイトと誕生日パーティーをしました。(私が決めた理由#15

日本では会うはずのない、学生や、社会人の人たち。

帰るときには、手紙に書ききれないほどの感謝。

日本では感じることの出来ない、短い時間でも構築される家族のような絆。

信じれないかもしれないですが、あり得るんです。

だから、今適当に挨拶した新しいあなたのシェアメイトは、ものすごく気の合う人かもしれない。

し、そうじゃないかもしれない。

すでに出来上がった日本のグループやコミュニティを頼ることはお勧めしません。

自分が出会った。それがご縁です。

自分の目で、自分の直感で、ひとりひとりと接してみたら、もしかしたらその人が心の支えになるかもしれない。

日本にいるだけじゃわからなかったこと。それを理解してくれるのは、海外で共にした友人、ということもあるのです。

今まで繋がってこなかったご縁も繋がる。

今回はそんな記事をお届けしました。

最後までお読みいただき、誠にありがとうございました!

今日も良い一日になりますように:)


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