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今すぐ読めば年間目標クリア!三日坊主がみるみる改善する習慣・行動の本5冊

3ヶ月前、2023年10月にamazonが提供するオーディオブックのサブスク「audible」に入会しました!それからすっかりaudibleが生活の一部になっています。

料理をつくりながら、洗濯を畳みながら、子ども向けテレビが流れるリビングで…たくさんの本を読みました。

11月は12冊、12月は8冊、1月は20日現在で18冊読み終えました。途中までで読むのをやめた本も入れると倍は読んでいます。1冊1500円だとして18冊読もうとすると27000円もするので、月1500円でこの冊数を読了できるのはとてもお得です。

audibleのよいところは知りたい情報にすぐにアクセスでき、まとまった情報を得られるところです。

年末年始休みで「今年はどんな年にしたいか」と考えた結果、毎日を有意義に過ごしたいと思ったので、習慣、行動科学について積極的に読みました!

そこで今回は、audibleで聞いて習慣や行動を見直す際に参考になった本を紹介します(もちろんKindleや書籍でも読めます!)


めんどくさがりの自分を予定通りに動かす科学的方法/著:竹内康ニ

頑張りや気合いでやらなければならないものを仕組みを強化することで行動につなげる方法が満載です。

なんとなく早起きできていない気がする、ジムになかなか行けていない気がするというような曖昧な課題は全て現状どのくらいできているのか記録して、どれくらいできるようにしたいかの回数としての目標をあげたら実現できました。

具体的には習慣記録(ハビットトラッカー)をして、増やしたいもの減らしたいものを目に見える形にしたら漠然とした課題がクリアになりました。

東大教授の考え続ける力がつく 思考習慣/著:西成活裕

やりたいことを行動に移す際にどのように仕組みを作っていけばいいか、また実際のアクションプランに落とすための思考習慣が解かれています。

もし仕組みを作っても「できない」場合、「根気がない」「頑張れない」という着地ではなく「なぜできないんだろう?」「どうしたら実行できるか?」という考えよう、考える力をつけようという気づきがありました。

あなたはあなたが使っている言葉でできている Unfu*k Yourself/著:ゲイリー・ジョン・ビショップ

この本を読んで「どうせ一時的に痩せてもすぐ太る」「運動をたくさんしても痩せない」と言ったり思ったりするのをやめたら、みるみるうちに4kg痩せました。
(▶️この本きっかけで痩せた話

気を抜くと、自分を否定すること、希望とは逆のことを言っていることに気づきました。きっと本当に起きたら嫌なことをあらかじめ予防線として言っていたんだろうなと思います。

直近、自分の口癖を見直して下記をやめることにしました。

  • よいしょ … 頑張ってる感を出すことで余裕がなくなり無駄に焦る

  • 疲れた … 実際はそうでもないことも大変なことに感じる

  • 難しい … 言った瞬間に思考停止する。できるものもそれ以上考えられなくなる。やれる方法を考える 

朝1分間、30の習慣。/著:マツダミヒロ

朝自分に問いかける質問やアクションが30個書かれています。

この本を読んで実践するようになったことは朝起きたばかりの時間(著者はプラチナタイムと呼んでいる)に、SNSやメールなどを見ないこと。何の思考にも染まっていない状態で不意にネガティブな情報をみてしまうと、1日の始まりが台無しになってしまう、というのを見て、朝はスマホを見ないことにしました。すると、気が重いTODOやスタックしているタスクに気持ちを引っ張られることなく気持ちよくスタートが切れるようになりました。

他にも紹介されていた自分への問いのうち3つが特にとても刺さり、朝一番にふせんに書いてノートに貼っています。

Q.どんな1日になったら最高?
1日が終わった時の気持ちを想像して書く。そうすると、ネガティブなタスク
はささっと終わらせて幸せな気持ちになることをしようという気持ちがわく

Q.今日、誰をよろこばせたい?
誰かを喜ばせることで自分がもっとも幸せになる。今日喜ばせたい人を想像する。私の場合は主に友人や家族を書いています。その日その人たちと過ごす時間が大切に思えます

Q.叶えたいことに近づくために、今日できることは何?
叶えたい夢に対して今日できることがあるのかと自分に問うこと自体がとてもワクワクします。この問いを投げかけることで、人生や目標に対して今日やるべきことの優先順位も見直せます

あなたの人生がつまらないと思うんなら、それはあなた自身がつまらなくしているんだぜ。 1秒でこの世界が変わる70の答え/著:ひすいこたろう

雨が降ったら農家の方が喜んでいることに思いを馳せる、お茶碗が割れたら自分の身代わりに厄をはらってくれたと思うなど、日々を楽しく暮らすための解釈が多数紹介されています。

前述した「めんどくさがりの自分を予定通りに動かす科学的方法」の本では、習慣化したいことはご飯の前後など1日の中で絶対に行う行動に紐づけるというようなことも書かれていたのですが、一見嫌なことが起こったらこの行動を起こそうというのを決めておくと、毎日が楽しくなりそうです。

少し前から行っていることは、「雨が降ったら最強のレイングッズを身につけて、いつもは行列になっている人気店に行く」です。雨の日は憂鬱にならずに、外に出ることで得することが待っています。

まとめ

毎年年始には気合系の目標を掲げていたのですが、こうして行動科学や、思考習慣、起こったことに対しての解釈などの知識がつくと、実際に実行するためにどのようなことをしていけばいいのかがとてもクリアになりました!特に「めんどくさがりの自分を予定通りに動かす科学的方法」と「あなたはあなたが使っている言葉でできている Unfu*k Yourself」は度々読み返したいと思いました。(すべてaudibleで読めます!)

本を読んで実践している手帳術・ノート術を書きました。こちらも合わせてお読みいただけたら嬉しいです。

福来バモス

最後まで読んでいただき、ありがとうございました😊
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