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吉野敏明さんの新著「医療という嘘」/5章洗脳を解き、食を正せば、日本は良くなる①/ケトジェニックダイエットは歴史的・民族的に日本人の体質には合っていない

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■前回のお話

続きものなので全体を通して読むと面白いですよ(^。^)

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糖質制限ケトジェニックダイエットの危険性


がんの患者に共通しているのは次の3点

①体温が低い
②湯船につからず、いつもシャワーだけで済ませている
③コンビニ食や食品添加物の食べ物、甘いものを食べている

がんの主な原因は、有害な物質を含んだ食品の過剰摂取だ。コンビニに売っているトランス脂肪酸や添加物が多く含まれる食べ物を大量に摂取すると、病気のリスクは激増する。


糖質制限は糖質の摂り過ぎと同じくらい問題がある。ケトジェニックダイエットは、高脂肪・高タンパク・低糖質にすることで体をケトジェニック体質にし、効率的に脂肪を燃焼させるダイエット。だが、低糖質状態が続くと体は自力で糖エネルギーを作り出す「糖新生」というシステムを発動させる。この「糖新生」が問題なのだ。

日本人は西洋人に比べてカルニチンの豊富な赤身肉などの摂取量gs少ない。そのため、脂肪酸の利用率が低いのでケトジェニックダイエットを実践してもケトン体が出ていないという声が実践者からたびたび出ている。

ケトジェニックダイエットは歴史的・民族的に日本人の体質には合っていない。合っていないどころか副作用があり、急性症状では、むかつき、吐き気、無気力、慢性症状は、コレステロール値の増加、微量ミネラルの欠乏、尿結石などにかかる危険性がある。


さらにケトン体が増加すると、食欲をコントロールするホルモンに異常をきたし、発がん物質にアセトンが分泌されて肺がんのリスクを高めてしまう。


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