🎬ホリデイ 108本目 22.12.12【友朱瑠の映画note】

今朝の映画は
【#ホリデイ】でした。
#Netflix 鑑賞
※見出し画像引用 https://www.amazon.co.jp/

2007.03.24 公開　　１３５分

出演
#キャメロン・ディアス さん #ジュード・ロウ さん
#ケイト・ウィンスレット さん  #ジャック・ブラック さん 他
監督 #ナンシー・マイヤーズ さん
脚本 #ナンシー・マイヤーズ さん

#Filmarks では 、22.12.12時点では 3.9
私的にこれは……3.7 ですね。
王道ロマコメ（ラブコメ）…かしら？
（※私的採点1最悪だ 2つまらん 3普通 4かなり良かった 5最高☆）

2007の映画なので…
もう１５年も前の作品…なんですね！

……なんか…既視感が
ずっとあったんですが……観終わっても…
「結局、観てた？観てない？？」と
わからない感じでしたｗ
予告動画…を何度か観ている……のか、、、？

でも、
こういう…
一昔前の
ウィンターラブストーリー映画の画…的なものは
似てる感…があるように思うのは
私だけでしょうか、、、？
「ラブ・アクチュアリー」…とかも
こんな雰囲気の画…だったかしら？？

あ、「ブリジット・ジョーンズの日記」…？？



この映画は…
ロマコメ（ラブコメ）…の部類に入るでしょうか。

で、
ハッピーエンドの大団円、で終わります☆


ストーリーテーマ、……短く言うならば…
・みんな浮気する
・みんな失恋する

……かしら？笑
２人の女性の…傷心の旅から始まる物語。
女性の方が…感情移入はしやすい、かも。


こういうタイプの…恋の王道ストーリーだと……

やはり、鑑賞者の…恋愛歴…によって、
「素敵なラブストーリーねぇ～☆憧れるわ～☆」って
感じる人と、、、

「チッ、世の中こんな裏切りばかり、だよ！」
「良いの…なんて所詮最初だけよ！」
…って感じる人と、、、

ガッツリ二極化する…気がしましたね。

あと、、、
・新しい恋の話……と強く感じる
or
・傷ついた恋の話……と強く感じる

これも、分かれそう☆



あ、そして「自宅交換」のおはなし、でもあります☆
これは…この自宅交換の感覚は…
許容できる人…が多いのか、無理～な人が多いのか、、、

（自分なら……これやる？？）…って考えながら観る、
そんなのも良いと思います。
※相手がセレブのでっかいお家なら…とかは無しよｗ

アメリカでは今も続いているようですが、、、
日本は……民泊はあるけれど、
そういう…空いている部屋、物件…とかじゃなくて

私物あふれる今住んでる自宅……交換………無いよね？

…っていうか
絶対無理っっっ！ｗｗｗ


はい。
なんだかんだで、脚本的にも面白く、
その、主演２人が陥るシチュエーションも
似ていて、そして別々で。。。
充分楽しめる映画、でした。

ご自身の恋愛事情…を鑑みながら、
ご鑑賞ください☆

---

では、鑑賞者向けの…
ネタバレ含みで、、、
↓

あの……
グレアム（ジュード・ロウさん）の携帯に
２回着信があって、、、

で、その発信者名を
アマンダ（キャメロン・ディアスさん）が
見ちゃって……

ってありましたけれど、、、
片方はソフィー、片方はオリヴィア…って。。。

で、実はどっちも娘でした～☆って感じですけれど。

いや、あんな小さい子達が電話する…なら、
自宅の電話から…でしょう？
個人個人で携帯を持ってるはずもなく、、、

だから着信時にどっちの娘からか…なんて…
わからないはずよ？？
変ですよねぇ、、、

アイリス（ケイト・ウィンスレットさん）が、
アマンダとグレアムの電話の板挟み…になって、、、

で、
アイリスが兄グレアムに
「家を貸した相手とセックスしたのね」って
キレるシーン。

あれ、笑っちゃいましたね。
電話のやり取りから…の読みが…早く鋭い感じｗ

レンタルビデオ屋……での、
ダスティン・ホフマン、、、笑
あれだけｗｗｗ
あれ…ギャランティーあり？？

まだまだ、長生きされて映画出演してほしい☆

マイルズ（ジャック・ブラックさん）の
「なぜ悪女と知りつつ惚れちまう」

アイリス
『悪女の魅力に逆らえないからよ。
だから相手の言いなりで
自分の声を聞こうとしないの』

ここ……
恋愛の、悪の源…と言うか。。。笑

とどのつまり、
その「相手の魅力」を感じる…
感覚の麻痺、ドーパミン、
アドレナリンとエンドルフィンの暴走ｗ、

いわゆる「恋は盲目状態」に。
これ……ですよね。

なので、この映画も……

彼女達の失恋のパターンを観て……
そして恋の始まり方……も観る。

つまりは
「盲目状態の終わり……と始まり」を観るので

中には…
「その恋も……いずれ終わるさ…」と
ネガティブマインドの冷ややかな目で…
この映画を観終わる人、、、も多そう。

グレアム「長距離恋愛も悪くない」

アマンダ『そう？一緒に暮らしても難しいのに』

グレアム「好都合だろ？」

遠距離恋愛で…上手くいく人も居れば…
一緒に暮らして…上手くいく人も。
逆も然り。

こういうセリフとかは……
経験のある無し…で、響き方が全く変わるところ、
でしょうねぇ。。。

あのー、、、
ジャスパー（ルーファス・シーウェルさん）が
イギリスから、ＬＡのアイリスの元に
来ちゃいますけれど、、、

ジャスパーと電話しながら……
「ゲートを見てくる」……で、

ドアを開けると、、、
サプライズ登場。。。

いや、、、ゲートをどうやってくぐり抜けて
入ってきたんだ？？？

アーサー（イーライ・ウォラックさん）が
祝賀会に迎えにきたアイリスに向かって
花を渡して、、、

「昔はデートの相手に贈る習慣があってな。」

良いですよね～素敵♫
時代によって…いろんなことが消えてしまうけれど、
古き良き習慣…って
どこかで継承されて、どこかで続いていて…
で、
それをどこかで感じたり拾ったりした人が
また繋いでいく、、、

何気にこの映画……アーサーが一番良かった…気も☆

ラストシーン、、、

なぜ、迎えの車……
アイリスの自宅前…からなんだ？？

運転手「小道の奥です。
奥まで入ると車は引き返せません。
どうか徒歩で。」

って、
来た時には言ってて、
家前まで送ってくれなかったぞ？？

これは……道が一方通行……ってこと？？
あ…でも、
アマンダが歩いて来た時には…
家に向かって右から来て…
で、
帰りを迎えにきた車は…
家に向かって左から来て、右に向かう感じ……

…だから、、、良いのか！？笑

はい、そんな感じ。
楽しんで観れた映画でした☆


さて…世の女性の皆様……
あんな風な……
旅先でイケメンと出逢い、恋に落ちて……
で、
実は２人の娘持ち……だったなら、、、

アマンダと同じ状況になったなら、、、

あなたなら……どうします～？？？☆