小学生はどのように外国語を学ぶのか
ますます、外国語の学習が必須になってきている今日この頃。
私は、彼らがどのように外国語を勉強するのかが気になった。
敢えて言っておくけれど
ここでいう外国語とは、「英語」に限ったものではない。
英語だけに傾倒してしまうのならば、多言語や多文化についての理解を妨げることになると私は思う。
しかし、ほとんどの人が英語を学ぶことになるだろう。なぜなら
英語は他の言語に比較して簡単だからである。(多分)
動詞の活用もそれほど多くは無い。名詞や形容詞の格変化も他の言葉に比べればずいぶん少ない。
少々難しいのは冠詞と、まぁそれくらいだろうか。
中学校のように学ぶのか?
こちらの記事も参考にしてね。
さて、小学生が外国語を勉強するということ。
これはつまり、以前よりも外国語の習得がより要求されているということでしょう。
では、ここで重要なのは
使える外国語でしょうか?
異文化を知るための外国語でしょうか?
わたしは、後者の「異文化を知るための外国語」だと思います。
解釈できない
大学に入学して、英語の考えを独学していたころ
私の英語は、空っぽであることに気づいた。気づいたしまった。
文法や単語、熟語、文構造の理解は出来ているけれど、中身がない。
単なる強化外骨格だったのである。
そこから私は、英語を理解するためには、その言葉の特有の特性、そしてある程度のレアリア(文化や習慣、常識)のようなものを学んでいくべきだと感じた。
どんなに知識を覚えたって、解釈できないものはどうにもできないのである。
なるべく小学生には、異文化を知る延長線上で外国語を学んでいって欲しい
と
今日も大学生は考える。
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