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[まとめ]世界初のブラックホールの画像から考察何が凄いの?

 世界初のブラックホールの画像から考察何が凄いの?

・一般相対性理論は正しかった

これは事象の地平線と呼ばれる光が戻ってこれなくなる境界線が存在するという事が判明。

これが分かった事よって、銀河の中心に超質量のブラックホールが実在する事が判明。

要するに、宇宙が生まれる時は無であり、その中心からビックバンが発生し、宇宙が広がったと言う事(現在も広がり続けています)

そして、そのビックバンの中心には超質量のブラックホールが存在しているとの仮説が濃厚

因みに、宇宙に果てがあるのか?と言う疑問が枠と思うのですが

今の所の理解だと

ビックバン以降、今でも宇宙は拡張し続けています。

そして、その拡張し続けている最先端が宇宙の果てと言う定義付けがされています。

なので、宇宙の果ては拡張し続けているエネルギーの先端である。

だから、果ては今でも広がり続けている。

と言う事です。

ではなぜその広がり続けている先端を宇宙の果てにしているかと言うと

現在存在する物質の中で

が最も早い物質です。

そしてその光が拡張する宇宙の先には存在しないから

確認しようにも確認出来ないのです。

だから、光よりも速い何かが見つかるまで、

宇宙の果て = 拡張し続けている宇宙の先端

と言う認識が現在の共通認識です。

次の発見が

・ブラックホールの大きさだけでは暗黒物質の謎は解けない

と言う事です。

この暗黒物質、 ダークマター と呼ばれる物質なのですが

宇宙の理解において極めて重要な物質であり

何故重要かと言うと

・宇宙は凸凹しているのだがその凹凸を作っている要因がダークマターのせい

・ビックバンが発生した時、反物質が存在したが、物質との戦いに敗れて反物質は何処かに消えた

その消えた反物質がどこにいったのかと言うとダークマターの中かもしれない説

・宇宙は多次元なのだが、我々が観測できている次元は4次元しか観測出来てない。(縦、横、高さ、時間)

その他の次元がどこにあるかと言うとダークマターの中に存在するかもしれない説

・人間がなんだか不幸なのは全部ダークマター のせい説

などなど

ダークマターには夢と可能性が詰まっているのですが、今回の画像だけでは情報が足りないためダークマターの解明まではいかない様です。

次に

・ブラックホールも実は回転していた

これは、ブラックホールが左右対称だった事から判明できるのですが、今まではブラックホールが止まっている物体なのか

地球の様に回転している物体なのかわかりませんでした。所が今回の発見でどうやらブラックホールは回転体だと判明

何故かと言うと左右対称だったからです。

これは、回転させると遠心力が発生し軸を中心に(地球だったら北極と南極を上から串刺しした感じですね)回転する事で

赤道が生まれたりと左右対称になるのです。たとえはコマは左右対称に作られていないと上手く回り続けられませんよね?

だから左右対称だと言うことはそれだけで、回転する物質だと推察出来るのです。

これが今回のブラックホールの画像から見えてくる新事実ですね。

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