文様よもやま話②市松-B やはり炭治郎に市松はよく似合う
A面は、「炭治郎匂わせ」の「市松」文様は、悪なのか?
どこまでがセーフで、どこからがアウトなのか、明確なボーダーライン
(=鬼滅のオフサイド・ライン)はあるのか?といった話題でした。
そして、本来は無味無臭な意匠であるはずの「市松」文様が
『鬼滅の刃』を想起させる「記号」に昇華した事実、
文様の意味が「上書き」された事が興味深い、
・・・といったところで一旦締めました。
で、ここからは
実は市松の「上書き」は、鬼滅が初めてではないという驚きの事実のご紹介から
始め、市松文