見出し画像

ワールドカップで感じる国民性とメンタリティー

Bonjour
フランスからこんにちは

フランスが決勝まで進んで明日いよいよアルゼンチンと決戦です!
前回優勝につづく3回目の優勝なるか?
フランスでは大盛り上がりで、挨拶は決まって「良いマッチを」と声を掛け合います!
どの国でもそうですが、真摯なファンもいれば、熱狂的なファンもいます。ちょっとその熱狂度に首をかしげる結果になっちゃいました。
準決勝(モロッコ)に勝ったときは、市内はクラクションや暴走、花火などで荒れました。(一部破壊行為(^_^;)
大都市ではない一部地方都市です。
警察があちこち道路を封鎖してしまうので、車は渋滞、行きたいところに行けないなど。。。
渋谷のスクランブル交差点の暴徒がそこら中にいる感じですかね?いやもっと悪い(^_^;

個人的には住む国なので応援する反面、こう言った暴徒や、準決勝にあった、あからさまなエムバッペのシミュレーション行為をみて応援する気が萎えます。もちろん応援しているのですが、心の底から同調できない変な感覚があります。同じシュミレーションでもプレーの流れで起こるべくして起こる場合と、いやらしくずっこける場合とありますよね!スローモーションが流れてディフェンダーが全く当たっていないのにペナルティーエリア内で超一流選手が転ぶのは見ていてげんなりします。

そういったメンタリティーはどこから来るのか?


実は自分の子供が通うテニススクールの話ですが、フランス人の子供にインチキをされて負けてイカッて帰ってきてというそんな事がよくあります。日本ではあり得ませんね。これをやったらその子供の立場がなくなりますが、フランスでは普通のことです。あからさまなインチキをしらっとやるんです。
そんな行為を通して感じることを自分なりに中立な立場でブログにまとめてみたのでよろしければご覧下さい。


そんなときに日本人の親としてどんな風に子供に声を掛けたら良いか迷いますが、苦し紛れにテニス部体育会系の先輩として声を掛けています。これもフランス生活の試練の一つですね!記事中で触れています。是非!

明日の夜は勝っても負けても暴徒が荒れ狂うのか?応援する??悩ましいです。

それではまた!アビアントゥ!à bientôt !!

この記事が参加している募集

部活の思い出

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?