ペンギン一輪車　【鶴亀杯・俳句】

氷原を 走れ！ペンギン一輪車

深緑の葉叢の奥の星の夜

Polarisの心室で鳴る四弦琴

＊上の三句で鶴亀杯に参加いたします。よろしくお願いします。

【ご報告】

過ぐる投句期間3/25～4/25で開催された「＃宇宙俳句」に、俳句初心者ではありますが、私は参加したのでした。その結果をここに報告しておきたいと思います。
募集要項の「④こたつぶとん賞」を狙って、あわよくばこたつぶとんゲット！と張り切って参加いたしましたが、もちろん超ダメモトの思いが強かったのであります。

ところが、全458句の中から48句を選んだ予選ラウンドに、何と！ 私の句が紛れ込んでしまっているではありませんか！

CブロックのC-４に「春雷やgodzillaの脚が都市を踏む」が。
ちょっとちょっと、いいんですかアナタ？ ｇを大文字にするの忘れたしｗ、という気持でした。もちろん決勝ラウンドに進むのは無理だったし、スキ投票の数は現時点でも少な目で、まあそんなところだろうと思っています。ちなみにスキ得票の多い良句はスキ30幾つ・40幾つという数ですね。
密かに？ 自慢したいのは、決勝ラウンドに進まれ、見事大賞を受賞されためろさんの句に、予選ラウンドで私はスキ投票をしていたこと。

「馴れ初めを祖母は語らず桃の花」

　ああ(*´Д｀)、この句いいです！！！

予選ラウンドに進めただけで望外の幸せ。大満足をした私は、これで終わったな、④こたつぶとん賞受賞はかなわなかったけど、楽しかったじゃないか、こたつぶとんさんにもお世話になりました、でも僕はこたつぶとん無しで今度の冬をどうやって越せばいいんだ（涙）、とか思いながら、通常のnote生活に戻ったのでした。

ところがところが、投句期間終了の余韻まだ冷めやらぬ頃、私のタイムライン上で、ある宇宙杯の関連記事が目に入ったので読んでみると、

ななな、なんとぉ！　亀山こうきさんの特選６句に、私の句が入っているではありませんか！！！　こ、腰が抜けたアワワワ誰か助けてぇ！

この時の腰の治療が長引いたせいで、ご報告が遅れてしまいましたが、これにて報告終了とさせていただきます（アッサリ）。亀山こうきさん、ありがとうございました。

（追記）ところで、今回はこのようなハプニングがハップンしたのでご報告したわけですが、これが何もハップンしないバヤイ、つまり何にもカスリもしない場合は、独り黙ぁ～って、何食わぬ顔でnote生活をひっそりと送るわけなのであります。今後はこういう当たり前の日常が延々と続くこと確実でありましょう。

（追追記）それにしてもやっぱゴジラが効いたか。よっしゃ次はゴリラを出すか！ キングコングもおるな。メメクラゲ（また出た）も捨てがたい。などと作戦を練っておったのですが、ロクな句ができないので、結果、ゴリラからは離れ、本記事冒頭の作品となりました。

（追追追記）しかしキングコングも馬鹿にならんな。Bruce CockburnというカナダのSSは、「キングコング・ゴーズ・トゥ・タラハシー」というブルース風アコギインストの名曲を作曲演奏しておりますので、最後に一曲お贈りします。

（同じ曲です。若者Josh Turnerによるカバー。私はこっちの方を参考にGibson J‐45でほぼ完全マスター。しかし一年以上ギターに触っていないので今は弾けなくなってしまったトホホ。ドロップＤチューニング。）