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誰かに本音を伝えたいから、表現し続ける

昨日まで4日連続で投稿していた「清世組クリエイターズインタビュー」はご覧になりましたか?

まだの方はこちらより↓
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今回のインタビューを通じて、「そもそも」を自分に問いました。

なぜ人は表現しようとするんだろうか。

誰に言われるわけでもないけれど、伝えたくなることがあります。
表現っていうとちと崇高な感じも受けるかもしれないけれど、誰かに何かを言いたいってふと思うのも表現の欲求だと思う。
お腹すいたとか、愛してるとか。

前にこんな記事を書いたことがありました。

私は"本音を言えない"子どもでした。
我慢したらなんとなーくその場がうまくいくだろう、ということを経験から学んでしまった。
転校やらいじめやら担任との不和やらで、小学校の時はとにかく暗黒時代だったんですよね。
そうしているうちに、自分の本音が何かがわからなくなってしまった時期がありました。

そんな私でしたが、音楽が本音を伝える大事な大事な相棒になりました。
自分の言葉をそのまま出すのは勇気がいる。
でも音楽に乗せた時に、言葉を越えた魂を届けることができたんですよね。
誰の干渉も受けない、本当の本当の本音を。

今はちょっと表現の形を変えました。
手相だったり、マヤ暦だったり、子どもの発達に関する話だったり…
私が好きだと思うことをたくさん増やしました。
それらを通じて、何を感じているのか、何を大事にしているのかを伝える。

本音がわからない、言えない自分が大嫌いだったんですけれど
今は「それも私だよねー」って猫膝に乗せて紅茶啜りながら言えるくらいになりました。

清世展覧会に関わらせて頂いて、先日のインタビューをして。

絵・言葉・お菓子を通じて伝えたい本音がある。
届けたい人がいる。
その先に描いている、未来がある。

だから、あなたと会える場所を作りたい。

そんな清世さん大枝さんnolyさんの思いを再確認しましたし、国岡さんとも裏方として一番近くで応援できる喜びを分かち合いました。

オフラインでもオンラインでも思いっきり楽しめる場ですので、ぜひ思いを伝えあって欲しいなぁと思います。
そしてあなたの大切なご家族やお友達にも「こんな素敵なところがあるよ!」って声をかけてくれたらとっても嬉しいです。

あ、おまけで一つ裏話。

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