ユートピア

書いては消しての日々。その続き。

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何色の明日を描きますか

櫻井翔 未来への言葉展 SHO SAKURAI:WORDS FOR THE FUTURE 行ってきました。 己の力でチケットを当てて、 孤独に独りで行ってきました。 思い返せば約3年半前。 あの日も私は独りで旅をしていました。 あの日以来、 再び此の場所を訪れることができました。 この日もいい旅だったな。。 そして奇しくもちょうど4年前は、 東京ドームにいたようです。 これを見るために。 そんな不思議な巡り合わせを感じつつ、 必死にメモを取り、 ゆっくり時間をかけな

    • Bon-Voyage

      世界で一番大好きなアイドルが、 グループを卒業する。 バイトを終えてから帰宅するまでのバスの中で、 読もうと思っていたブログ。 まずい。どんどん涙が溢れてくる。 続きは、家に着いたら読むことにしよう。 なんて考えていたらこれを書き上げるまでに、 ここまで時間がかかってしまった。 たったこれだけでも、泣いてしまう。 サムネイル。 彼女が個人ブログで最初に載せてくれたもの。 すべてはここから始まったんだった。 紛れもなく一目惚れ。 ハートを射抜かれるってこういうことか。

      • 偶像と青春と、

        勝手に期待して 勝手に夢を重ね 勝手に絶望して それでもまた夢をのせてきたのは、 いつのまにか 知らず知らずのうち その偶像に 惹かれていたからだろう。 私の青春は 全部ここに置いてきた。 不意に自宅のテレビから流れる映像を見て、 初めてちゃんと意識したあの日。 友人の鼻歌で点と点が線になり、 「知りたい」と思う気持ちが膨らんだあの日。 振り返れば、立派な青春。 「知りたい」と思えば思うほど、 「知りたくない」ことも見えてきて。 胸は痛み、恥も知り

        • 何色の未来が待っていますか

          櫻井翔 未来への言葉展 PLAYFUL! SHO SAKURAI:WORDS FOR THE FUTURE 貴方と紡ぐ言葉の森 行ってきました。 己の力でチケットを当てて、 今回も独りで行ってきました。 2023年4月〜5月 六本木ミュージアムにて開催されたものにも 足を運んでおりますので、 そちらに関してはこちらから。 今回は前回の追記として。 今回もメモを見返しながら。 ①ことば工場 入場特典として配布される、 ことば工場カードを機械にかざしていきます。 サクラッ

        • 固定された記事

        何色の明日を描きますか

          僕らがつないでいく

          JUN MATSUMOTO EXHIBITION 「PERSPECTIVE -時をつなぐ眼差し-」 行ってきました。 もちろん独りで。 己で当てたチケットを握りしめて、 殿のもとへ馳せ参じました。 場所は六本木ミュージアム 個人的には今年の4月ぶり。 ある方が紡ぐ音と言葉の芸術を堪能して以来。 またここに来ることができて嬉しかったです。 ここから先は内容に触れていきます。 (※以下、若干のネタバレがあります) ①操上和美 × 松本潤 待っていたのは暗闇と静寂。 右手で

          僕らがつないでいく

          できることなんて

          できることなんて限られているけれど 番組が終わると知ったなら 最後の数回ぐらいはちゃんと聴きたい。 できることなんて限られているけれど 番組が終わると知ったなら 最後の数回ぐらいはちゃんと聴いて欲しい。 それが私にできることなんて 言えるほど偉くはないけれど。 たとえ番組が終わると知らなくても 毎回の放送を楽しみにできるひとでいたい。 そんな気持ちも当然ある。 この気持ちは大前提である。 ラジオを聴くようになって 改編という言葉をよく耳にするようになった

          できることなんて

          贔屓の球団がアレした。

          タイトルを変換します。 小さい頃から見ていたプロ野球のチームが、 ペナントレースで優勝を果たしました。 阿部慎之助がライナーを打った。 金本知憲がその打球を捕球した。 あれから18年が経った。 18年あったら何ができるだろう。 あの日生まれた命は、 今頃 成人しているのだろうか。 2005年 私は4歳。記憶がない。 成長するにつれて 時間が経つにつれて 過去の時間を、栄光を、 振り返る機会が訪れたりすることがある。 その時の記憶でしか、映像でしか、 見たことがない。

          贔屓の球団がアレした。

          肩寄せて 支え合って

          2016年 9月4日 乃木坂46というグループに 3期生という新たなメンバーが加入しました。 友人から乃木坂46というグループの存在を 詳しく教えてもらった私は、 乃木坂46の1期生・2期生・3期生の立場を まるで中学校や高校の三学年の立場に準えて、 当時最も後輩であった 3期生 12人に惹かれていくことになるのでした。 あれから7年。 2023年 9月4日を迎えました。 当時最低学年だった12人は、11人となり、 グループの最高学年へと成長しました。 真夏の全国ツアー

          肩寄せて 支え合って

          この夜を忘れたくない

          誰しも忘れられない夜があるのではないか。 もしもあの夜を覚えてる?と問われたとして。 あの日の夜のことは、 この日の夜のことだけは。 絶対に忘れたくない夜だと思ったので、 文章に残してみることにします。 2023年 7月19日 水曜日 「乃木坂46のオールナイトニッポン」#216 久保史緒里パーソナリティ就任からは #70 ※正確な回数かどうかは保証できません。 いつもと何ら変わらない夜が、 明けていくのだと思ってました。 カフが上がるまでは。 ここから先で書いてい

          この夜を忘れたくない

          一番の思い出

          すっかり日付は変わってしまいましたが、 2023年 2月25日 乃木坂46 11th YEAR BIRTHDAY LIVE〈DAY4〉 現地 横浜アリーナで拝見いたしました。 私にとっては人生5度目の現地参戦。 念願だった3期生ライブ。 冗談抜きにライブが終わってしまったら、 「灰になってもいい」と思っていました。 失明してもいい。声帯を失ってもいい。 全てを擲って。それぐらいの覚悟で。 11人全員 一人残らず目に焼き付けて、 ライブを見届けると決めていました。 一曲

          一番の思い出

          未来の答え

          何から書こうか。 まとまる気がしない。 乃木坂46 32枚目シングルの選抜発表がありました。 すでに多くのメディアに取り上げられているように、センターを務めるのは 山下美月ちゃん と 久保史緒里ちゃん いわゆるWセンターの布陣。 私はリアルタイムで、 乃木坂工事中を見ていました。 二人がセンターとして発表される瞬間を、 この目で見ました。 ただただひたすらに嬉しかったです。 発表前はシングル発売になんのトキメキも無かったんだけれど、そんな「邪」な気持ちはあっという間に

          未来の答え

          オテンキのりさんが レコメン!を卒業することが発表された。 きっかけは堀未央奈さんだった。 たまたま堀未央奈さんがMCの 乃木坂46の「の」を聴いたことがあって、 レコメン!の水曜日を聴くようになった。 のりさんのことは、 レコメン!を聴き始める前から知っていて。 堀未央奈さんがWパーソナリティになってから、毎週。 欠かすことなく聴き続けていた。 何事においても「継続すること」が苦手な私にとって数少ない、「聴き続けること」ができた番組で、間違いなく私がラジオを好きになるき

          案外

          こんなところに書いても、、 とは思ったものの。 私なんかのTwitterに、 いつも丁寧にいいねしてくださる人 こちらがいいねさせて頂いている人 不意に反応をくださる人 ずっと変わらないアイコンの人 今はすっかり見かけなくなった人 顔も本名も性別も知らないけれど。 案外、忘れないものです。 ちゃんと覚えていますよ。 誠心誠意 送るリアクションと、 メッセージの中には、 尊敬と感謝の気持ちを込めています。 アイドルもきっと、 握手会やミート&グリートでの出会い たった

          Love love for you...

          いつの間にか、好きだった。 まぶたを閉じれば、浮かんでくる。 物心ついた時には、すでに。 気づけば、曲を聴いていて、 バラエティ番組を見ていて、 知らない間に、 メンバーのフルネームを覚えていた。 これが私と彼らの出会いだった。 親の影響だったのか、何歳の頃からなのか、 それすらも分からない。 運命的な出逢いと言ってしまえば、 カッコつけすぎだろうな。 いつの間にか、ファンだった。 私が生まれる前のこと。 存在すらなかった時のこと。 1999年9月15日 「嵐」とい

          Love love for you...

          今、思うこと。

          何も言わずに読んで欲しい。 私の推しメン 乃ち推しているメンバー。 2022年9月8日現在、 世界で一番大好きなアイドル。 山下美月ちゃんが更新してくれたブログ。 乃木坂46というグループには 沢山のメンバーが在籍している。 ひとりひとりが紡いでいくブログには、 その子の人柄が溢れていると、日々感じる。 美月のブログには沢山の特徴がある。 キャッチーな絵文字も、 お茶目な駄洒落も、 愛のあるお写真も。 全部ぜんぶ、大切な魅力のひとつである。 6年という時間をかけて、グル

          今、思うこと。

          名もなき若者よ

          どれくらい歩いただろう。 その道は長かっただろうか。 それとも短かっただろうか。 乃木坂46が結成11周年を迎えた。 私が好きなアイドルグループだ。 11年の歴史のうち、 私はたったの半分ほどしか分かち合っていない。 まだまだ知らないことだらけで、 全てを知ることなどできる訳がない。 「忘れものを取り戻しにいくように」 「失くしたものを探し求めるように」 そんな感覚で、 このグループを応援しているのかもしれない。 ファンの定義とは何だ オタクの定義とは何だ 推しの定

          名もなき若者よ