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何色の明日を描きますか

櫻井翔 未来への言葉展
SHO SAKURAI:WORDS FOR THE FUTURE
行ってきました。
己の力でチケットを当てて、
孤独に独りで行ってきました。

思い返せば約3年半前。
あの日も私は独りで旅をしていました。

ARASHI EXHIBITION "JOURNEY"
嵐を旅する展覧会

あの日以来、
再び此の場所を訪れることができました。
この日もいい旅だったな。。

そして奇しくもちょうど4年前は、
東京ドームにいたようです。

これを見るために。

ARASHI Anniversary Tour 5×20

そんな不思議な巡り合わせを感じつつ、
必死にメモを取り、
ゆっくり時間をかけながら、

彼の紡ぐ音と言葉の芸術を、
確と体感してきました。

①オトノハ

これまでにあなたが書き続けてきたブログ。
「どうも。僕です。」
その歴史に、改めて衝撃を受けました。
あなたが一文字たりとも読み逃さないで、
と言ったから。
一文字ずつ。時間をかけて読みました。

もちろん、あの日のブログもありました。
あなたがこうして綴ってくれたから、
どんな時も、何があっても、
私はあなたを信じて来れたんだよ。

②SHO ROOM

貴重なメモが、ノートが、データが、
そこには確かにありました。
あの詞も、あのパートも、
そうやって形成されてきたのですね。

③NO MORE WAR

誰しもが平等に、この世に生を享けたのに。
何故、どうして。
そんなことを考えながら、
貴重な資料を拝見していました。

「君が忘れがちなのであれば
  いちいち記憶に残る種蒔く」

やがて種が芽吹き、花が咲く時が来ても、
何度でも語り継ぐ必要がある。
語り継がなければならない記憶。記録。

④サクラップサウナ

個人的には、最も楽しみにしていたパート。
あのflowで、lyricで、rhymeで。
体温が上昇していくのが分かりました。
全身に血流が巡っていきました。
そして、あの日のピアノでクールダウン。

あぁ、これが「ととのう」ということか。

⑤来年も再来年も

あの日から10年以上。
伝え続ける覚悟がそこにありました。
もう10年、でしょうか。
それとも、まだ10年、でしょうか。

今を過ごす誰かの励みになるように。
笑顔の未来が待っていたよ、と。
どれだけの時が流れても、
風化させてはいけない記録。
忘れてはいけない記憶。

⑥ありがとうの交換。的な。

とっても大きくて、
世界に一つだけしかない
「絵と言葉の本」
そこに書かれた言葉には、
そこに描かれた絵には、
あまりにも大切な「優しさ」が
詰まっていました。

「騒げば騒ぐほど」
思わず涙が溢れてきました。

⑦オトノハみくじ

私は15番でした。
番号だけなら書いても大丈夫かな。

⑧未来の自分に手紙を出そう

そう遠くない未来に、
思いを馳せながら。
自分なりに未来の私へ向けて。




と、まぁざっくりと
いや、割としっかりと。
自分のメモを見返して、
振り返ってみました。





どこまでも大切に言葉を紡ぐあなただから。
私もあなたのように、
どこまでも大切に言葉を紡ぐ人間で在りたい。

印象的だったパートは全て。

と言っても過言ではないけれど、
六本木ミュージアムをあとにしながら、
真っ先に浮かんだのはやはりこの言葉。

  昨日を積み重ねて今日がある。
  今日を積み重ねて明日がある。
  明日を積み重ねて未来がある。
  だから僕は今を生きる。
  昨日に笑われないように。
  明日、もっと笑えるように。

24時間テレビ 「愛は地球を救う」35 〜嵐から未来へのメッセージ〜より

当時、リアルタイムで見ていたこともあって。
やっぱり印象的な言の葉です。






私は、







明日が虹色に彩るように、
今日を大切に過ごしていきたい。
きっと全て繋がっていくから。
過去も、現在も、未来も。




心の底から大好きな人に
出会えた過去に感謝して、
心の底から大好きな人を
未来でも愛していけるように。


櫻井翔さん
素敵な展覧会をありがとう。

大切に心に刻んで。
未来(あす)を生きていきます。

2023.4.18

いざ、芸術へ
さらば、六本木ミュージアム
ありがとう、翔さん。