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夢日記425 ~ 避難所での出会い ~

 テーマパークのようなところで、芸能人4名のイベントのようなものが開かれていた。そのイベントの中で、ドッキリ企画がおこなわれた。まず、ひとりの巨漢の男性芸能人が、いつの間にか真っ赤で巨大な腹巻を巻かれていたことに気づき、仰天していた。

 その後、カンニングの竹山が、クリスマスツリーのような見た目のスカートをいつの間にか履かされていてビックリしていた。そのスカートには特別な仕掛けがあるようで、スカートは急に20mほどの長さに伸びて、竹山はさらにビックリしていた。私はベンチに寝っ転がりながら、そのようすを写真に撮影した。私の周りにいた人々も楽しそうに、そのようすを写真に撮っていた。

 しかし、いつの間にか、私の周りの人は全員いなくなっていた。すると、物陰から突然、ウルトラマンくらいの大きさの巨大怪人が現れた。私が驚いていると、やはりウルトラマンくらいの大きさの、仮面ライダーっぽいヒーローが現れた。ヒーローと怪人は私の目の前で戦いを始めたが、ヒーローは近くのベンチで横になっている私に気づいて、私を安全な場所に誘導しようとした。

 私は、そのヒーローの指示に従って、地下にある避難所に行った。避難所の入口では、生徒のSさんが受付係をしており、私はSさんから氏名などを記入するカードを受け取って席についた。席についた直後に、私は長期休暇中だったので自分がヒゲを伸ばしていたことに気づき、Sさんにヒゲがボーボーの姿を見られたのを恥ずかしく思った。

 そのとき、避難所の奥のほうから、私を呼ぶ声が聞こえてきた。見ると、高校時代の同級生3名がテーブルについていた。彼らに呼ばれて、私はテーブルのほうに進んでいった。彼らに近づきながら、私はまたしても、ヒゲがボーボーの姿を彼らに見られるのを恥ずかしく思った。

 彼らの周りには空いている席が2席あり、私はそのうち片方の席に座ろうとした。すると、3人の同級生のうちのひとりが、私に何かを言ってきた。しかし、私はいつの間にか左耳にだけイヤホンをしていて、声が非常に聞こえにくかったので、彼が何を言っているのかわからなかった。私がイヤホンを外すと、彼は私が座ろうとしているのと別の席を見ながら、「こっちのほうが近いんじゃないかなぁ」などと言った。どうやら、彼は私と近くで会話をしたいらしい。しかし、私は彼のことがさほど好きではなかったので、彼と近くで会話をしたいという気持ちがまったくなかった。「めんどくさいことになったなぁ」と思いながら起床。

                            < 完 >

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