予約した洗濯物が回り出す時間に話す 布団の中 (友達と長電話していると朝の4時ぐらいに洗濯物が回り出す音が聞こえていいなと思った) 何一つ言えることなく遺影にしか …
予約した洗濯物が回り出す時間に話す 布団の中 何一つ言えることなく遺影にしか 指輪を置けない真夏の畳 誰か 秋を知りませんか? もう2年も彼に会わずに冬越している …
1 今日も街角で人が死んでいる。 たった一枚の紙切れでその人の人生を語ろうとしている。 それを見て見て見ない見えないフリをする僕たち。喧騒と騒音と爽快と痛快と奇怪。…
世界は穏やかに過ぎて行く 何にも囚われず 何にも干渉せず ただゆっくりと過ぎて行く 戯言みたいな遊幻 なんて粋狂な事なのだろうか。 春は北に行きたくなる。 まだ…
三さき
2024年3月10日 21:30
予約した洗濯物が回り出す時間に話す布団の中(友達と長電話していると朝の4時ぐらいに洗濯物が回り出す音が聞こえていいなと思った)何一つ言えることなく遺影にしか指輪を置けない真夏の畳(はじめて、ちゃんとした短歌を書けた1句。真夏の畳にはたくさんの思い出がつまっている)誰か 秋を知りませんか?もう2年も彼に会わずに冬越している(彼の事が1番好きだ。何事にも彼のせいにする事が許さ
2024年3月10日 08:09
予約した洗濯物が回り出す時間に話す布団の中何一つ言えることなく遺影にしか指輪を置けない真夏の畳誰か 秋を知りませんか?もう2年も彼に会わずに冬越している関係を持っていないけどおやすみを言い合うことをしてみたい日々ふと、見てた空の青さが目にしみて今朝のご飯を後悔していた昔好きだったのと聞くと今も好きなんだけどと足を踏まれた君に会う度なり響く胸恋か命を狙われている
2024年3月9日 19:23
1今日も街角で人が死んでいる。たった一枚の紙切れでその人の人生を語ろうとしている。それを見て見て見ない見えないフリをする僕たち。喧騒と騒音と爽快と痛快と奇怪。それが全て合わさった世界で。今日も街角で人が生まれてるかもしれない。そんな想像をして生きたい。2目をつぶれば見逃して。口を慎めば嘘の闇。耳を沈めば言い訳の波。触らぬ神に祟りはない。見えぬ神に効力はない。踵を返そう。
2024年2月17日 00:26
世界は穏やかに過ぎて行く何にも囚われず何にも干渉せずただゆっくりと過ぎて行く戯言みたいな遊幻なんて粋狂な事なのだろうか。春は北に行きたくなる。まだ人肌寒い地で暖かいものを食べたくなる。夏は南に行きたくなる。身体中の全水分がなくなるぐらいの汗をかいて冷たいものを食べたい。そんな人とは逆の事をしてみたくなる。これは呪いなのだ。僕の全ては母だった。僕のハ