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山登りで社内コミュニケーション【富士山編】

こんにちは。広報部の郡司です。

「富士山編」書きます。と言ってから随分時が経ってしまいました…

申し訳ございません。

前編の「お試し登山編」は8月に出しました!
「続きの記事出るの忘れてたよ~」と声が聞こえてくる気がします😇


前編はこちらから⇩ 読んでない方は是非!

★ここでメンバーをおさらい

【山登り隊メンバー(登場人物)紹介】🏔️
稲益さん:山で雷鳥に会いたいらしい。熊は遠慮願います。とのこと
野田さん:四葉のクローバーを探すのが得意
松山さん:私と同じく山登り初心者、実は同じ本社勤務だった
小野さん:伝説の雨女(今回も都合が合わずT_T)
佐藤さん:サウナエキスパート(登山newメンバー今回都合が合わずT_T)
郡司:この記事の執筆者、山登り初心者


富士山登頂できたのか


結論から言うと、

9月3日(土)に予定していた富士山チャレンジですが、
「断念して1年延期」になりました。


う~ん、残念。😩


理由は、天気に味方してもらえなかったからです。
気温が急激に下がり、雪が降る予報が出ていたこと、
強風で低体温症の心配もあることから富士山チャレンジを断念したんです。

そして、次の週の9月11日に富士山は閉山してしまいました。

私は知らなかったのですが、富士山に登れる期間っていうのは決まっていて、例年7月1日~9月10日頃までらしいです。
結構短いんですね!!😯

なので、富士山はまた来年チャレンジすることになりました!


富士山を登れなかった代わりに


富士山に登ることを断念してから1か月以上たった頃。
「MTF3776」(登山チーム)に1件の通知が…

「富士山に登れなかった代わりに違う山に登ろう」と言っていた野田さんから連絡が来たのです。

そして山の選択肢が8つも!

実際の野田さんのチャット


みんなの話し合いの結果、残念富士山会として「雁ケ腹摺山(がんがはらすりやま)」という山に登ることに決定しました!

なので今回は雁ケ腹摺山に登った様子をお届けします!🗻

雁ケ腹摺山(がんがはらすりやま)


突然ですが、雁ケ腹摺山って名前覚えにくくないですか?

渡り鳥であるガンがお腹をこするようにしてその山を越えていったことから、”雁ケ腹摺山(がんがはらすりやま)”と名前が付けられたらしいですよ。

名前の由来を知ってからこの山の名前を忘れたことはありません!
なかなか良い名前だなと思いました。(なぜか上から目線)



―――――雁ケ腹摺山へいざゆかん!―――――

前回、黒のレギンスを履いて蜂に刺されたので緑のレギンスにチェンジ!🩳

凄いカラフルだし、絶妙な靴下の長さが気になる。(笑)

いつも通り、稲益さんが列の先頭へ。
前回から少し期間が空いたので、登り始めがきつく感じます。。

せっせと登る稲益さん、あ~置いていかないで~!

あ~ちょっと辛いかも…と思ったとき、
周りを見渡すと秋を感じることができました。

秋の山って良いですよね。虫もいないし、景色綺麗だし。
後ろを見ると、松山さんと野田さん。後ろの景色からも秋を感じますね。

左から松山さん、野田さん

「紅葉がきれいだね~」
「栗が落ちてる🌰」
「え!どんぐりめっちゃある!」

そんな会話をしながら約1時間ほど登っていくと頂上に着きました。

では頂上の景色をご覧ください。






―――――じゃん!―――――

👏🏻👏🏻👏🏻👏🏻👏🏻👏🏻パチパチパチ

綺麗に富士山が見えました!🗻

この日は富士山に雪が積もっていない上、newメンバーの佐藤さんがチャットで雪の積もった写真を送ってくれていたので一瞬あれは富士山か?と思ったのですが、確かに向こうに見えた山は富士山でした!

今まで、富士山が見える山に2回登ったのですが、どちらも富士山が見えなかったので、ここでちゃんと見ることができてとても嬉しかったです!😊

この景色が五百円札に描かれていたんですね。
(見たことも使ったこともないけど🤣)

大好き休憩タイム

頂上に着いたのが11時くらい。少し早めですがここでお昼を食べました。

頂上ではみんなカップラーメンを食べました。頂上で食べるカップラーメンは最高です。。🤩

いつも稲益さんと野田さんがバーナーを持ってきてくれるので、ラーメンと熱々の飲み物がいただけます。ありがとうございます。😌

その後、各自リュックの中をガザゴソし始め、稲益さんがミルクティーを、野田さん松山さんがたくさんのお菓子をご馳走してくれました。私は塩レモンキャンディーを配りました。(笑)

お菓子交換会 in 山。

姥子山(うばこやま)

ご飯を食べ終わると野田さんが「近くに姥子山という山があるよ」と言うので、姥子山にも登ってきました。

手前の石の向こうは崖です。怖かった~(笑)

姥子山も登り、満足したところで下山し、みんな無事に帰りました。

後日、案の定チャットは筋肉痛のお知らせがたくさんありましたが、
事前に疲れない歩き方を調べた松山さんだけ、筋肉痛にならなかったようです。強い!!

山登りデビューした私に訪れた変化


山登りを通して、改めて職場の人とのコミュニケーション、また他部署の人とのコミュニケーションが必要だと感じました。

それはなぜかというと、私の場合、コミュニケーションを取って関係を築くことで仕事をすることだけが、会社に行く目的ではなくなったからです。

会社=仕事だけだと、ちょっと憂鬱になってしまう時期もあったんです。

でも
会社に行ったら○○さんに会える!
会社に行ったら○○さんと一緒にお昼ご飯を食べれる!

なんて思うと、いつもよりほんのちょっと会社に行くモチベーションが高くなった気がしたんです😊


私もそうしたい!と思った方。

じゃあ、コミュニケーションを取るための最初のステップは何なのかというところが課題となってきますよね。

そんな時は
興味があることを口にしてみることから始めてみるといいかもしれません。

私は、noteで富士山に登りたいと書いたので、それを見た小野さん、稲益さんが声をかけてくれました。その結果、自然とコミュニケーションが取れる環境ができたんです。ありがたやありがたや🙇🏻‍♀️

私と同じように、誰かが聞いて話しかけてもらえたり、また人づてに伝わる可能性もありますよね!

ここは前編でも話したのですが、
私は山での交流を通して、会社の人に興味を持ち始めました。

 ただ、「会社の人に興味を持とう」と思って行動したわけではありません。なので、会社の人とのコミュニケーションを通して、自然と興味が湧いてくるものなのかもしれませんね。

なのでまずは、興味のあることを口に出すことがポイントなんです♪


コロナ禍で誕生日会や社員旅行がない中、どう会社の人とコミュニケーションをとっていくのか。


私達、若手社員からアクションしていくのも大事だと思いました。


一緒に山に登りたい方募集中です!🗻
みんなで楽しく山登りしましょう~!

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