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ゲームプロデューサーとゲーマーがタッグを組んでゲームを作ってみたら VOL.1

全4回でお送りする今回の企画。ゲームプロデューサーのうきょうさんと、ワディさん、そしてワタクシ宇佐兎三の3人でゲーム作りをやってみます!

話の始まり

新年一発の目の私の記事に、こんなコメントを頂きました。

年明けコメント

(画像見て気づいた…コメントしてくれてる相手じゃなくてなぜか自分にスキしてるw)

ゲームプロデューサーの方からなんかやりましょうって
コメント来てるんだけどΣ(`oДO*)

と、ビビりまくる宇佐兎三。

具体的な話をするまでに時間かかっちゃってごめんなさい。
一介ゲーマーだからこそ、ゲーム作ってる人に言われるとドキドキしちゃうんです。
他の業界の方は「あの人すごい人なんだよ!」「あ?そうなの?」くらいで、凄さがわからなくて全然ビビらなかったりするけど(笑)

というわけで、私がはじめに出した案はこんなかんじ。

A案●王道
座談会、対談系(形式問わず)
※労力、準備は最小限がよさげならこちらで

B案●おもしろさげ
何か全3回くらいの構成で簡単なゲームを作っちゃう。
※アプリ的な物よりも紙面だけでやるか、A4x3枚以内くらいでPDF添付して印刷できるみたいな方が見栄えがいい気がします。

それに対して、うきょうさんのご回答が、

>B案●おもしろさげ
>何か全3回くらいの構成で簡単なゲームを作っちゃう。
これなら確かに実現は簡単そうですかね。そんな企画を作っちゃう系ですね

マジか!一緒にゲーム作ってくれちゃうの!?
ということで、もうちょっと詳しい企画案を送りました。

一応全3回の内訳は、
1回目 アイデアをもちよって何をするか持ち寄る、コンセプトや内容を決める
2回目 どう作ったのか、何を考えて作業したのか
3回目 実際に遊んでみる、感想
※紙ベースでゲームをやろうと思ってますが、動かすのはイラレ上とかで動かせばよくて画面共有する、それを録画するでいいと思います。

★それぞれスケジュールによると思いますが週1程度Discordで

★分担
うきょうさん ゲームのルール作り
ワディさん シナリオ+ご意見版
宇佐兎三 デザイン
みたいな分担でそれぞれが記事を書くでいかがですか?

★ゲーム内容
1ゲーム5分程度最大で10分、あんまり複雑すぎず小さい子供でも遊べる程度でいいと思います。それでもおもしろいは条件になるとおもいますが。
前回メッセージにも載せましたがA4で最大3枚程度。

昨日30分で考えたみたいな内容なので、こういう方がいいんじゃないかとかあればそれも話し合いの時に。

というわけで、今回ワタクシを含むこの3人でお送りします!

迎えたのが今回お送りする、第1回コンテンツ会議です。


はじめてのコンテンツ会議。

この企画のゴールは?

もちろんこの3人でゲームを作るってことなのですが、それを通してのゴールはどこに置くのか。

つまり、何ができたらこの3人的には達成なのかということ。

これについては、営利企業であれば売上目標だったりとかもあると思うわけですが、いかんせんこの3人で2時間程度2回の打ち合わせで売り物を作るのはちょっと現実的じゃないだろ(笑)、と。

ゲーム制作RTAみたいなもんだし。

なんてこともあって、おもしろいゲームを作る!!はもちろんなんだけれども、Youtubeなどでは割と見かけるコラボレーションだけれども、noteでは、コラボーレーションってあんまりないよね。

コラボレーションの見本みたいなものになればいいよね。

ということをゴールにもってくることになりました。

私たちはと何かやりたい!って言う人がいればいいなというのはもちろんなのだけれども、それだけではなくて私たちが絡まない部分でのコラボレーション、noteのクリエイター同士が何か一緒にできるっていう風潮を作っていくっていうのが良いのではなかろうかなと。

コンセプト・ターゲットは?

はじめは、子供向けって実はそんなに売れなくて大人が買っているのではないかなんて話もあったわけですが、noteであったりそれぞれのフォロアの状況なんかを鑑みて、ファミリー向け。

子供でも楽しく遊べるもの。と言うことに決まりました。

ワディさんが言ってた、

親がドヤ顔できるゲーム
勉強しなさいって最終的にいいたい
子供に「なんでそんな強いの?」って聞かれたときに、
「勉強したからっていいたい」

なんじゃそりゃって思ったけど、、、一理ある(笑)

ここまでは、割とすんなり決まりました。


が、問題の…

肝心の内容は…

うきょうさんがトランプをつかったゲームを考えてきてくれてたり、色々な案は出てきたものの、工数縛りとか、note上でどうやって見せるのかっていうあたりのところを意識すると思ったより難しい!?というかんじで、ちゃんとうまくまとまらなかったりしたのですが、内容はともかく最終的な落とせそうな目標は、意識合わせはできたのかなとか。

宇佐兎三のメモ▼

画像2

結局、どんな内容になるのか等は次回に乞うご期待!
全然メモ関係ないじゃんってものになる可能性もあるけれど!

次の項目では、話している間に話題に上ったゲームの話。


余談。話題に上ったゲームの話

ところで、ゲーム好きが3人も集まってどんなゲームを作るかの、話をするとめちゃくちゃたくさんのゲームが出てきたりするわけですよ。知らないゲームもたくさん出てきてなかなかおもしろかったです!

麻雀ドンジャラ花札桃鉄など定番ゲームも上がっていたわけですが、その中で私が気になったのは、

キャッシュフローゲーム

Amazonみたら、モノポリーが1900円なのに10倍するじゃないか…。というかSwitch Lite本体とあんまりかわんない金額。
なんて思ったわけですが、「金持ち父さん貧乏父さん」の著者ロバート・キヨサキが考案したゲームだそうで。

このパッケージのネズミはラットレース、ナルホド。なんて思ったのです。ゲームについての情報をみていると、損益計算とか貸借対照とかをやるんだそうで。どんな計算するのか調べてみたのだけれども、PL、BSを家計に置き換えてやるのね。子供のうちにこのゲームで遊んで感覚として身につけておけば、確かに2万円くらいすぐに元が取れそうだなとか。
お金が絡むゲームではそれ以外に「いたスト」とかも出たのだけれどもあれとかって、どっちかっていうともっと単純というか。


それ以外に、英語発音カルタの話題なんて上がっていたりして。

これ、アプリだけちょこっとダウンロードして遊んでみたわけなのですが、カードなくても連想ゲーム的に一人で遊べるっていうか、発音もマイクに向かって自分でしてそれに星で評価がつくのだけれども、唯一Appleだけ★★★でした(笑)
英語の難易度的に、私は見てパッとわかる程度の感じなのだけれども、子供だったら問題文自体が英語の練習になりそう!小学生くらいのお子様がいるなら是非アプリだけでもチェックしてみる価値ありだなって思いました。

甥っ子へのプレゼントのチェックリストに入れておこう(笑)


この10年ってボドゲにしろPCゲにしろ、インディーズも含めると膨大な量リリースされてるからなかなか全部フォローするってできないんだけれどももっとチェックしていきたいなと思ったのでした!


ゲームプロデューサーとゲーマーがタッグを組んでゲームを作ってみたら

vol.1 初めてのコンテンツ会議
https://note.com/usausan/n/n765c147166df

vol.2 ゲームの内容をつめる
https://note.com/usausan/n/nd2e5f87bed76

vol.3 デザインを決めてみる
https://note.com/usausan/n/nd0c1ea33626d

Vol.4 実際に遊んでみる・完結編
https://note.com/usausan/n/n5309c581d0ca


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