くらいの暗い日々#2(0306)
(昨日書きそびれたので、昨日の日記です)
夜、友達と中華料理を食べた。初めは台湾料理の店に行こうとしていたのだけれど、満席だったので中華料理屋に変更になって中華料理を食べた。行く予定だった台湾料理屋は私の地元・愛知にある「味仙」にそっくりで、「味仙」で痩せ我慢をして辛いラーメンを食べた記憶が、何を食べていても蘇りそうだったので、正直満席で助かった。良かったあ。
たくさん食べて帰ってきたのに、大満足で帰ってきたのに、家でまた1食分くらい食べてしまった。情けない。信じられない。何がしたいのか分からない。
ずぶずぶと沈んでいく心を浮上させるため、「Among Us」というゲームをインストールすることにした。
「Among Us」は最近流行っている人狼ゲームみたいなやつである。オンライン人狼ゲームみたいなやつ。
ゲーマーの友達が私が「AmongUs」をインストールしたというストーリー投稿を見て声を掛けてくれた。やったー!という気持ち7割、ガチのゲーマーに声を掛けられてしまった…という気持ちが3割。我ながら酷い奴である。暗くて酷い。ちびまる子ちゃんの藤木くんに似ている。
その友達が言うには「10人ぐらいいないとゲームがすぐ終わって面白くない」 らしい。ここで私のやったー!の気持ちは6割に低下した。短くて良いのだ。すぐ終わって欲しい。長く続くゲームなんて嫌だ。私はサッカー観戦もしていられないぐらい短くないゲームが苦手なのに!そもそも私はすゑひろがりずの4、5人でやっている一瞬で終わる「AmongUs」の実況しか見ていなかったので、長くできるゲームだということも知らなかった。でも「面白くない」と言われたのに、「短い方がいい」とは言えない。やったー!の気持ちが4割に低下した。
友達が人を集めてくれるという。ありがたいことに色んな人に声をかけてくれ、LINEグループが作られた。ありがたい。もちろんありがたい。本当にありがたい。
でも人数が多すぎる。そしてそのせいか仲が微妙にいい人と仲が結構いい人と仲がかなりいい人の妙な集まりになってしまっている。
まずい。これは申し訳なさすぎる事態だ。このよく分からずに集められてしまった人達の集合体の発端は私なのである。インスタのストーリーに載せなければ良かった。軽い気持ちで「AmongUs」をやりたいなんて言うべきではなかった。逃げたい。LINEのアカウントを消したい。土下座して解散したい。もう「AmongUs」もやりたくない。こんな大人数の時間を合わせて、奪ってまでやりたい訳でもない。あぁ「AmongUs」がこんなにも多くの他人に迷惑をかけてしまうゲームだっただなんて。もうやったー!の気持ちもクソもない。
ぐるぐると後悔と反省の念が頭の中を駆け巡り、先程食べすぎた時の1億倍心が沈んでしまった。安易なことをしてはならないのである。気分をあげようとする時、他の人が関与することであげようとしてはならないのである。
結局、夜が遅いのを良いことにLINEグループを放置し、ダイアンのYouTubeを見て気分をあげた。よく眠れた。
今日うれしかったこと
・中華が美味しかった
・友達とのご飯が楽しかった
・トラウマの蘇りを防げた
・お父さんの誕生日だった
今日嫌だったこと
・軽率なストーリーが大変なことになった
・ものすごく食べすぎた
・味仙の辛いラーメンを少し思い出した
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