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駐妻×海外転籍

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旦那の海外赴任帯同に伴って勤めている外資企業の本社に転籍しようと試みた関連の記事。
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#夫婦

うちの旦那は気長な浦島太郎

うちの旦那は気長な浦島太郎

うちの旦那は大変気が長い。

結婚する前、レストランで注文が来ないので店員を呼ぼうとしたら、

「店員も忙しいんだね。きっとそのうち来るよ。ほら、こんなに席数があるのにあんなに店員の人数少ない。大変だ〜」

と静止する彼に私は衝撃を受けた。

仏か、
キリストか、
ガンジーか、
ナイチンゲールか、

とにかくそのどれかの生まれ変わりだと思った。

特に、

ウルトラせっかち家系で育った私としてはな

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この春はスマートハウスに住むネイチャー系グローバルリモート女子になる

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この度、

プレ駐妻のまま駐妻を卒業することになった。
(というか駐妻というワードを使うことさえ憚られるレベル)

旦那の帯同先でも働くため海外本社転籍を目指す奮闘期間=約6ヶ月
コロナによる本気の渡航中止期間=約6ヶ月
旦那の帰国帰国詐欺期間=約6ヶ月

日本で実家ぬくぬくパラサイティングしながらこうして、うだうだしている間に旦那の本帰国が今度こそ本気で決まった。

帰国が決まった時は旦那と泣い

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海外赴任予測の方程式を提案したい

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旦那が海外赴任してから別居し、一年半以上。

帯同出来ていないのは私の仕事の関係や、コロナのせいもあるが、

昨年夏から始まった旦那の帰る帰る詐欺による影響も大きい。

「秋に帰るかも」の一言で、
一旦船便を詰めるのを辞め、

「年末までに帰る」の一言で、
私はせっかくゲットした現地採用ポジションを失い、船便の解体を始め、

「3月には帰る」の一言は、

もはや自分の中でなかったことになっている(

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