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創作(短い小説、ポエム等)

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主に文章による創作
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#詩

歌声のないおくりもの

硝子戸が開いて きみの姿が遠くに見えた 左の眼が壊れたぼくには きみの顔立ちすらはっきりわ…

うさパイ
3年前
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スカイブルーの居候

君は僕の顔を覚えていなかったし 僕の大切な宝物も捨ててしまったし 僕の声だけに耳を塞いだこ…

うさパイ
3年前
3

金平糖の記念日

いつだって君がどうしているか、小鳥に尋ねてしまうけど 君と僕が同じものでなくたって、僕は…

うさパイ
3年前
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25枚目の前に

君はもう忘れてしまったかもしれない そもそも君の記憶の中に最初からそれは居場所を作らなか…

うさパイ
3年前
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硝子のif

君はその道を行くんだね 誰も待っていないその道を 君は少しだけ開いた未来の地図に気が付かず…

うさパイ
4年前
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星の音色、シャボンの泡

月が綺麗ですね、も素敵な言葉だけど、私は月よりも星が好き。私にとって貴方は大切な星。けど…

うさパイ
4年前
3

星の音色、寂しさの果て

僕の両の手のひらに、突然飛び込んできた星の欠片。 僕の大切な、星の欠片。 ガラスの箱の底にそっと隠した、碧や翡翠の色に染まる、星の欠片。 あんまり綺麗なんだ。 あんまり綺麗だから、僕はこの欠片を捨ててしまおうと思った。 欠片は本当に突然落ちてきたから、僕はそれを受け止めるしかなかった。 懐かしくて優しい音を奏でる、僕の宝物。 誰もいない浜辺で、時々ガラスの箱から取り出して、僕はそれを眺めた。 あたたかくて優しくて、僕が見つけたどんな色よりも美しいほのかな光を指先に感じるだ

翡翠の羽、星の音色

夜の闇の黒がどんな黒だったか、赤く輝く星の色がどんな赤だったか、思い出せなくなっていた。…

うさパイ
4年前
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青空のファントム

青空にもたれかかる君の、黒く輝く眼差しが僕を捉える でも本当は、君の前に居るのは僕じゃな…

うさパイ
4年前
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うそつきファントム

貴方の言葉に頷いたなら あたしは幸せになれたかな 貴方の言葉に頷かなかったのは 巻き込みた…

うさパイ
4年前
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知らないふりの黄昏

空の色は水色なのに雲の色は夕陽の色に染まって濃い橙色で 大地に近い空は確かに橙色だけど大…

うさパイ
5年前
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