祝3年

昨日、入社して3年を迎えた。

3年の間に、変わらないと思っていたことがたくさん変わった。

まず、自分が変わったと思う。

3年の間に、休職もしたけど、その後復帰して、こうして3年目を迎えることができた。

5時間からのスタートだった勤務も、6時間以上働けるようになった。体力！

最初は3年も働けないと思っていた。

きっとどこかで嫌になるか、無理になるかして、辞めるだろうと。

もちろん辞めたくはなかったけど。辞める気もなかったけど。

今までの私なら、きっと。

たくさんの人の応援と、支援があってできたこと。

全ての人に感謝。

最近では、後輩さんが生まれて初めてできた。

どう接したらいいのか悩んだけど、結局悩んでも、格好つけても仕方ないなと思って、失敗をしまくる、今までの私を貫くことにした。

「カレーのルーつけなんてこぼしたら、拭けばいいんだよ」という私の言葉は、乱暴だったかもしれないけど、後輩さんの笑いを誘った一言になった。

私が肩の力を抜いた頃から、後輩さんの角も取れた気がする。キリキリ！　ピリピリ！　というのが。

私の勝手な印象かもしれない。

勘違いであっても、いいことだと思うので、仲良くできたら嬉しいなと思い、日々仕事をしている。

小鉢の盛り付けチャレンジも始めた。「気長にやるべし」と腹を括った頃から、グラムも、見た目も、具の偏りもよい塩梅で盛り付けできるようになってきた。

徐々に成長。

簡単に諦めない。

その日失敗してもへこたれない。

一日でできるようにならなくても、そのうちできるようになると信じる。

私は、未来の私を待っていよう。

3年の間に、全くできなかったことができるようになったり、任されなかった仕事を任されるようになったり。

一日ラーメンを茹でたり、茹でた麺を冷やして絞ったり、丼のご飯つけだったり、丼物のルーやあんつけだったり。

どれも一日担当するとなると、肩や腕や手がだるくて、筋が痛くてたまらなくなる。それでも今までは担当どころか、声もかからなかったこと。

人手不足のせいも確実にある。でもやってみて、私でもできないことない！　ってわかったことがとても嬉しい。信頼も得られたのかな、と嬉しい。

徐々に成長できてる感。

自分の仕事のスキルも磨けたと思うし、それ以上に精神的な面、社会性も育ったと思う。

自分の弱いところ、しょうもない思い込み、勘違い、人間不信の根っこも知った気がする。

ダメな自分を受け入れつつ生きていく方法も、3年の間に少し見つけられた気がする。

3年は人生全体から見たら、短い期間かもしれないけど、貴重な3年だった。

祝3年。

おめでとう、私。

ありがとう、私。

よく頑張った、私。

そう言えるようになったことも、大きな変化。

わーい！

【今日の英作文】
疲れた時は、週末に昼寝をするに限る！
When I got tired, there is nothing better than taking a nap on weekend!

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