美容室とロボット

美容室におけるロボットの活用は、技術革新の一つとして注目されています。今やどの分野においてもロボット活用はよく目にするようになっています。なんせ、人手不足ですから。美容室もそう。

美容師って、ヘアデザイン以外に結構色々なことやってます。へデザイン・接客などの主活動意外に結構ある。

なので、人手が足りない分、補えるところは、ロボットの手も借りたいってのが、現状でしょうね。
そこで、以下に美容室におけるロボットの活用についてのいくつかの例を紹介します。

1. シャンプーロボット
   シャンプーロボットは、自動でシャンプーをしてくれるロボットです。お客様の頭皮や髪の状態をセンサーで読み取り、最適なシャンプーを選んで行います。また、ロボットが行うことで、美容師さんが手を空けて他の作業を行うことができるため、効率化にも繋がります。

2. カットロボット
   カットロボットは、お客様の髪を自動でカットするロボットです。カメラでお客様の髪型を撮影し、それを元に自動でカットを行います。美容師さんが手作業でカットするよりも、より正確で均一な仕上がりになるとされています。

3. 接客ロボット
   接客ロボットは、お客様への接客や案内をするロボットです。予約の確認や案内、商品の説明などを行うことができます。また、ロボットが対応することで、お客様がよりリラックスした状態で施術を受けることができるとされています。

4. 清掃ロボット
   清掃ロボットは、美容室内の清掃を自動で行うロボットです。床の清掃や髪の毛の吸引などを行うことができます。美容室にとっては、清潔な環境を維持することが重要ですが、清掃作業は美容師さんの負担になることがあるため、ロボットが代わりに行うことで、美容師さんの負担を軽減することができます。

これがね。

先輩美容師に見られたら怒られるやつかもしれません（笑）
お客様がサロンにいらっしゃっていただく理由の一つがシャンプーだろっ！心地よい時間を過ごしていただくための大切な仕事だよ！それになんだ！我々の命でもあるカットをロボットがやる？なら美容師やめろ。お客様がサロンにいらっしゃって、笑顔でお迎えする。ロボットに笑顔はないじゃろ！お店の清掃だってそうだ。快適に過ごしていただく空間を維持するのだって大切な仕事の一つ。それをお前は・・・みたいな。

おっしゃる通りでしょうね。
よく分かります。

美容室になぜ必要なのか。
それは、家族との時間のためです。この一言に尽きます。

うちのチームを皆、よく働きます。感謝しかないです。
大切な時間をいただいています。
でも、なんのために働いているか。
それを忘れてはいけない。

そのために必要なら、ロボットの活用は検討すべきです。

僕もまだまだ元気ですし、カラダもバリバリ動きます。
だからやってしまうんです。時間を使ってしまうんです。

大切な時間を。

時間の使い方が、幸せをつくる。だから、色々な観点で働きやすい環境を作らなければいけない。ロボット活用もその一つ。それを考える良い機会になればいいなと思いました。

最後に。
美容室におけるロボットの活用について、いくつかの具体的な例を紹介しました。ただし、ロボットを導入することで生じるメリットだけでなく、導入に際して考慮しなければならない課題もあります。

例えば、ロボット導入にはコストがかかるため、収益性の見込みが必要です。ちなみにカットロボットなんてマネタイズ皆無です。
また、ロボットの保守や修理にもコストがかかることがあります。さらに、ロボットが顧客に提供するサービスによっては、人間とのコミュニケーションが必要であったり、人間の技術やセンスが必要な場合もあります。

それでも、美容室におけるロボットの活用は、美容師さんの負担軽減や施術の効率化、お客様のリラックスした状態での施術提供など、多くのメリットをもたらすことに期待しています。今後もどっかの偉い人によって優れた技術が開発され、より多様なロボットが登場することで、美容室におけるロボットの活用がより一層進展することを願ってます。

美容室は、お客様にとって大切な場所であり、施術を提供する美容師さんにとっても、疲れやストレスがたまりやすい職場です。そのような環境でロボットが美容師さんをサポートすることで、美容室で働く人々の健康や幸福にもつながるかもしれません。美容室におけるロボットの活用が、美容業界全体の発展につながることを期待しています。