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他人のことが気になり出したら、鏡を見よ。

「なんでやねん。」と口に出さずとも
他人に思ってしまうことはある。

そして、それが自分の機嫌が悪い時や
忙しい時なら尚更強く思ってしまう。

思ってしまったとしても、
むやみやたらに口に出すことはしない。

こういう時に出る一言というのは、
あとで振り返ると大半は
あんなこと言わなければ良かったと
後悔することしかないからである。

実際、失敗してきたから尚更気を付けている。

それでも言ってしまいそうになったら
どうするのか。

最近、僕が編み出した方法は
その事実を知った直後に
「おーーーー!」と口に出してから
「なるほど、なるほど。」と言って
一旦トイレに行って、鏡を見て、
口角を上げてみる。

すると、驚くほど冷静になれて、
そうなった理由や。
自分がこうしなかったからだ!と
自責でも捉えることができる。

どこかで口角を上げていると
マイナスなことを考えにくいというような
話を聞いたことがある。

まさに、幸せだから笑うのではない。
笑うから幸せなのだ。
というどこかアドラー心理学の目的論のような
話ではあるがこれは正しいと僕は思う。

(詳しくは、1年前に書いた記事がある
ので見てみてください。)

さらに、詳しく深く理解したい方は、嫌われる勇気を読んでください。

要するに、口角を上げてマイナスなことを考えられなくする。

それを、ちゃんと認識するために最初は鏡を見て
ちゃんと笑えていることを確認してください。

そして、鏡を見てもらう理由としては
自分の今の状態にそのなんでやねんと思ったことが
当てはまらないかということを確認してください。

これは、色んな人を見てきて
自分のことを棚に上げて物事を言う人が
本当に多いです。

そして、言われている部下の立場で考えたら
できていないあんたに言われたくないよ!
と思ってしまうわけです。

そうなっていないか見つめ直してください。
なので、できれば場所を変えて欲しいと言う意味で
トイレに行って欲しいのです。

僕も、トイレに行って
自分もまだまだだなと思うことが多々あります。
総じて、自分もできていなかったことの方が
多かったりするものです。

そして、反省が終わったらトイレから戻って
そのメンバーに悪かった点などを冷静に伝えます。
そして、自分も思い当たることがあったので
あれば一緒に直していこうという話をすることができます。

他人のことが気になりだしたら、
自分のことを見つめ直す。
そして、冷静に伝えてあげる。

僕が最近身に付けた技の一つでもあります。
実践しやすい内容だと思うので
ぜひやってみてください!!



札幌は、大寒波到来です。
もうそこまで変わらんやろと
思ってたら-10℃超えたら
さらに1段階寒く感じます。

外だとiPhoneの充電が
すぐ減っていきます...

みなさんも暖かくして
お過ごしください。

めちゃくちゃ寒いです❄️

ほなまた!

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