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安藤優 Masaru Ando
2024年1月7日 02:30
聴いた瞬間に受けた衝撃の大きさという点でいうならば、もしかすると人生のうちで十指のうちに入るかもしれないくらいのものがあった。それくらいに最初の一音めを耳にした時点で、いきなりずどんときた(ザ・ジャムのファースト・アルバムはがつんだったが、これはずどんであった)。一〇代のあのころに時間を限定するならば、このライヴ・アルバムは間違いなくとてもとても重大な意味をもつ一枚であった。貸レコード店のG7から
2024年1月1日 02:00
2023年のうた第四期 秋・冬代々木の地下のミラーボールとスモークマシン「ラヴザライフユーリヴ」シベリウス交響曲の四番が吹き抜けてったあとの静寂自由民主の名のもとに塗り潰されて忌避された未来をおもうこれやこのさびしさこそはせつなけれそれともしらずながるる涙雨の降る窓の外から午後四時になる帰りのチャイムあきはきぬ銅鑼の音が宵と夜更けと明け方の情緒にあわせ響きをかえる星はお