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「星を伝える人」の戦略室

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星のソムリエとして、考えてることやノウハウなど。
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2019年9月の記事一覧

星を見せるイベントが他の野外イベントより厄介な理由

星を見せるイベントが他の野外イベントより厄介な理由

鳥取県は「星取県」、岡山県は「天文王国」、長野県は「宇宙県」などなど、星や宇宙をアピールする自治体が増えてきた。
天体望遠鏡メーカーのビクセンさんも、星イベントへの協力に積極的で色々と展開されていて広がりを見せている。

星には価値があるのだ。

先日開催した「天体望遠鏡で月と星をみよう」というイベントは、200名を集客して子供だけでなく年配の方にも楽しんで頂いた。

こういった「星をみせる

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ファインダー越しの宇宙

ファインダー越しの宇宙

「天体望遠鏡で月と星をみよう」というイベントを無事に終えることができました。当日は晴れて、月・木星・土星を皆さんにお見せすることができました。本当にホッとしています(晴れてくれて)

北神戸にある公園施設に集まった来場者は約200名。
大阪・岡山など遠方から来てくださる方もいて笑顔が溢れていました。

今回は8台の天体望遠鏡、10台の双眼鏡に天体望遠鏡の画像をモニターに映し出す電子観望など。。。様

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マンガに救われること

マンガに救われること

正直、「この人の言葉に救われた」という記憶は少ない。
でも、マンガの言葉に救われたことは、数多くある。

マンガ・アニメのチカラは偉大だなあと改めて思う。

自分のやっていることの”意味”を探す必要はない。
やったことの結果が
誰かの”意味あること”になればいいんだ
(宇宙兄弟35巻より)

球場グラウンドという広い場所で開催する「天体望遠鏡で月と星をみよう」の準備をしている。タスクは大量にあって

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「我が子」と「自分のやりたい事」のあいだ

「我が子」と「自分のやりたい事」のあいだ

我が子の「楽しかったー」という言葉に救われている。

「星の教室」という子供向けワークショップを開催した。親子30組ほどが参加して天体望遠鏡を学び、工作し、体験するというもの。企画運営・講師をしている。

このワークショップには、自分の子供たち2人と、スタッフのお子さん2人の計4名も一緒にいる。私はこの4人を「キッズスタッフ」として、スタッフ腕章を渡してお手伝いをお願いしている。

ワーク

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