UPGRADE with TOKYO第29回を開催しました!(結果速報)
UPGRADE with TOKYO第29回を開催しました!(結果速報)
6月23日(金)に東京都が運営するスタートアップ支援の拠点「TOKYO UPGRADE SQUARE」にてピッチイベントUPGRADE with TOKYO第29回を開催しました。
【UPGRADE with TOKYO 第29回 開催概要】
開催日:2023年6月23日(金)
会場:TOKYO UPGRADE SQUARE
(新宿区西新宿二丁目6番1号 新宿住友ビル25階)
募集テーマ:
『音が見える、音を感じる競技会場の実現』
2025年にデフリンピックが東京で開催されます。海外から多くのデフアスリートや関係者が参加するこの大会を契機に、都は、いつでも、どこでも、誰とでもつながるユニバーサルコミュニケーションを促進し、「全ての人が輝くインクルーシブな街・東京」の実現に貢献していきます。
そのためには、この大会で、ユニバーサルコミュニケーションを多くの人が体感、共生社会を実感できるようにすることが重要です。
そこで、本ピッチにおいては、競技会場内において、ビジョン、デジタルサイネージや、観客等のスマートフォンなどを活用し、聴覚障害者や耳の聞こえにくい方も含め、あらゆる人が音を感じ、スポーツ観戦をより楽しむことができる製品・サービスを募集しました。
■期待するコンテンツの例
・【音声認識+AI】柔道の投げ、卓球でのラリーなど、競技に関する音を音声情報以外での伝達
・【AI+画像作成】声援以外の方法(例えば大型ビジョンへの表示など)で、選手・チームに応援していることを伝えるもの
・【音声認識+AI】会場での声援や手拍子などを音声情報以外で聴覚障害者に伝え、聴覚障害者自身もこれらに参加できるもの
・【AR】スマートフォンをフィールドへかざすと、アナウンスされた内容や選手、チームの情報が手に入る
※スマートフォンを用いたサービスは、アプリのインストールを観客等に求めない形が望ましい
■イベントの様子
優勝は、株式会社方角(https://hogaku.co.jp/)に決まり、「雰囲気・応援可視化システム」についてご提案いただきました。
本ピッチにおける登壇企業は以下の5社となります。
■登壇企業
①株式会社m-Lab:https://m-lab.inc/
「メタバースハイブリッドデフリンピック」
②Hapbeat合同会社:https://hapbeat.com/
「ネックレス型振動デバイス」
③株式会社comipro:https://tc-next-home.com/
「感情や声援が見えるAI解析事業」
④株式会社方角:https://hogaku.co.jp/
「雰囲気・応援可視化システム」
⑤株式会社Spacial:https://www.spacial.co.jp/
「見える補聴器」
過去に開催したイベント情報も公式ウェブサイト(https://upgrade-tokyo.metro.tokyo.lg.jp/)にて公開しております。
ぜひご覧ください。
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